見出し画像

人間が「区別」をしたいから「ことば」で名前をつけた

こんばんは。


最近、勉強しているものがあります。


それは、『哲学』です。


なんとなく、
物事を考えるのが好きで、
『星の王子さま』が好きで、
答えのない問いを人と語り合うのが好きで、


それは『哲学』であることを初めて知った時、

衝撃が走りました。


大きな雷が落ちた感覚。


大学時代も、
「哲学対話」の授業を受講したりしましたが、


お仕事で哲学と関わることができることに。


2023年度は齧り始めたのですが、


ちゃんと勉強したい!と思うようになり、
最近は本を読むなどして勉強しています。


さて。


今日読んだ本の中に、

ことばの哲学がありました。


ことばってなに?ことばってなんのためにあるの?

ってことを考えるのですが、


言語学といえばのソシュールの唱えたことをもとに
ことばを哲学していくのですが、


その中に、


『人間が目の前のものを「区別」するためにことばで名前をつけた』


といった内容のところがあり。



大いに納得。


少し前に、noteで、
恋愛と結婚についての記事を読んで、


付き合うってなんの契りもないのに
なんなんだろう、って買いてあって、


特別感を出すために、
「恋人」っていう名前をつける。


ってあって


結びついた。


この、インプットを繰り返してると


全く関係のなかった点が繋がる感じがとても嬉しく、


久々の感覚でした。


確かにそうだよねぇ、と。


ことばなんてもしかしたらいらないのかもだけど、


"特別感"を出すために、


物事にことばで名前をつけるのかもね。



いい学びでした。





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?