マネーフォワード X について
マネーフォワードではお金の見える化アプリの「マネーフォワードME」やクラウド型会計ソフトの「マネーフォワード クラウド」が有名ですが、他にもたくさんのプロダクトがあり、事業があります。その中でもあまり知られていない「マネーフォワード X」という事業ドメインのご紹介をします。
マネーフォワード4つの事業ドメイン
マネーフォワードには大きく4つの事業ドメインがあり「マネーフォワード X」はその1つです。ミッションは「パートナーと共に、新たな金融サービスを創出する」です。ここで言うパートナーとは金融機関様や事業会社様となります。
マネーフォワードのミッションは「お金を前へ。人生をもっと前へ。」ですが、全ての人のお金の課題を解決するにはマネーフォワード単独では難しく、金融機関様や事業会社様と協力しながら課題解決を目指しています。
例えば「マネーフォワード ME」は都市圏のユーザーは多いですが、地方ではまだそれほど多くありません。そのためマネーフォワード Xでは、地方の金融機関様と一緒にユーザーインタビューを行い、サービスづくりの上流から地方の人を対象としたサービスを一緒につくっています。地方の金融機関様の他にも保険、投資、ローンなどの領域のサービスづくりも行っています。
2種類の事業内容
また事業内容も2種類あり、マネーフォワード Xが主導でサービスをつくり金融機関様や事業会社様に提供している「マネーフォワード for ○○」「通帳アプリ」「MF Unit」「BFM」を扱う事業と、ユーザー調査を元にパートナーと共創して新規でサービスづくりをする事業があります。
デザイナーの現在のリソースの割合は約8割が後者の事業になっています。この事業はプロジェクトの数は多いのですが、機密性が高いため社内でもほとんど知られていません。また長期的なプロジェクトが多く、まだリリースできていないプロジェクトが多い状態です。
サービスづくりの特徴
マネーフォワード Xのサービスづくりではユーザー調査を大切にしており、UXデザイナーとUIデザイナーは明確に分けて業務を行なっています。UXデザイナーはプロジェクトに合わせてUX調査の計画を行い実施していきます。
マネーフォワード XではUIデザインで組織を牽引できる、グループリーダーを募集しています。
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