カメラ系に特化したDaVinci Resolve用テキストプラグイン「Exif Text」
こんにちは、Akiraxeです。自分は時々カメラ関連のレビュー動画を作ることがあるのですが、その際に撮影した作例のカメラ情報をテキストで表示させることが多々あります。そこでただ表示させるだけだと面白くないので、これまでDaVinci ResolveのFusionを使って少し遊び心をもったアニメーションテキストを作ったりしていました。そんな中で、どうせならテキストエフェクト(DaVinci Resolveのプラグイン)を作ってしまえ、と思い立って制作したのが今回の「ExifText」になります。
カメラの「絞り」が開くとテキストが現れるもので、絞りのアニメーションは6枚/8枚/12枚羽根の3パターン、それぞれに、1行表示(無印)、2行表示(ex)できるものを作りました。(合計6パターン)
おまけで、作例のデータのテキストが上から時間差で現れる、といったシンプルなテキストアニメーション(CameraExif-Text)をお付けします。
※ 写真のEXIFを自動的に読み取って表示する機能はありません。
これらを組み合わせてエディットページに配置するだけで、いい感じの作例動画が素早く出来上がります。色やフォントも変更できるため、背景の色や雰囲気に合わせてカスタマイズできます。また絞りの中のテキストが背景にまぎれて読みづらくなった場合を想定し、絞りの中の透明度や背景色も変更できるようにしてあります。
(なお、初期設定では適当な文字が打たれていますが、自由にテキストを変更してください。自前のカメラがLUMIXのため、LUMIX前提ですみません。)
もちろん写真作例だけでなく、動画作例にも、オーバーレイして表示させても良い感じです。文字がみえずらい場合は、絞りの背景の透明度や色を変更してみてください。またOpenFXの「ドロップシャドウ」を合いがけすれば文字も見やすくなります。(詳しくは、以下の動画をご覧ください。)
インストールは簡単で、DaVinci Resolveを立ち上げた後、購入・ダウンロードいただいた「G-ExifText.drfx」というファイルをダブルクリックするだけです。
今回は少しの開発費をいただく形になりますが、もしご興味持っていただけた方、以下の有料記事よりご購入いただければ嬉しいです!
※ なお、ご購入については以下をご留意ください。
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