【塔の建築にはオリジナリティは必要なく】

【塔の建築にはオリジナリティは必要なく】

こんにちは、井上です

教えた人からの感想をシェアします！

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本日のレッスンありがとうございました。
英語は学校でも学習していたし、社会人になってからも気が向いた時だけとはいえ、勉強していた。

という気持ちがあったため、すでにある程度土台が出来上がっている知識の塔の欠けを見つけてそこを詰めていったり、あるいはこれまでの知識の土台の上に新しい知識を積み上げていったりすれば、目標まで届く高さの知識の塔が作れるのだ。と思っていました。

が、これまでやっていたことは目標には全く到達しない高さの塔の建築で、そもそも材料から違う。基礎工事からやり直す必要がある。ということがよくわかりました。

その際、この塔の建築にはオリジナリティは必要なく、すでにある道具と材料でコピーを作ればよいこと。また、毎日のレンガ1つずつの積み上げでしか完成しないこと。

昨日はやる気あったからレンガ10個つんだけど、今日はなんだか気分が乗らないからお休みー。というように感情に振り回されないこと。とにかく、一定の量を淡々と毎日こなすことが重要である。ということを理解しました。

とりあえず、今できることを毎日やっていきます。

本日はありがとうございました。
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ちなみに、僕はよく教えてて
思うんですけど、みんな

・頭の使う場所

を間違えてるなと思うんですよね。

英語だと、reinvent the wheelという
言葉があるんですが、

・車輪を再発明する

要するに、勉強ってのは、
すでに発明された車輪の使い方
を学ぶ場所なんですよね。

頭が悪い、才能がない、そういうのは
全部嘘で、既にある車輪利用することが
勉強だとわかってるかどうか！

それで勉強の結果は決まると思ってます。

で、研究ってのは、この車輪を
発明する場所なので、こっちは頭
を使うわけです。

なので、

・研究：車輪を発明する→頭を使う（オリジナリティ必要）

・勉強：発明された車輪を使う→頭は使わない（オリジナリティ不要）

という対立が存在すると。

じゃあ、勉強してる人が頭を使わなくて
いいかというと、そんなことはなくて、
どこで頭を使うかというと、

・勉強して身につけたものを何に使う？

つまり、英語学習者であれば、

・英語ができるようになったあと何をする？

に答える時点で、頭を使うし、
オリジナリティが出てくるわけです。

なぜなら、

・英語ができるようになったあと何をする？

に答えられるのは、あなたしかいないし、
そこは正解とか不正解とかなくて、ただ単に
その人の好みしかないから。

（なので、「何もしない。なぜなら、英語を勉強
することそのものが好きだから」という答えでも
OKなわけです）

でも、みんなその

・メタアウトカム

については考えず、なぜか

・発明された車輪を利用する

作業で謎に考えて、オリジナリティ
を発揮して、車輪を再発明するんです
よね。

しかも、もともとの車輪より性能の
低い車輪を…。それいらないから！

そんな感じですね。

あと、この感想に関しては
もう一つ、

・セルフコントロールできてないのをモチベーションと勘違いしない！

というのもあるんですが、それは
長くなるので、また次回で！

では！

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