【スピーキングから逃げていた】
こんにちは、井上です。
教えてる人からもらった
感想をシェアします!
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前回に引き続きスピーキングの練習方法を学びました。仏検の2次試験を活用して言えなかったことを京大カードに書く、というこれまでも教わってきた方法ですが、スピーキングから逃げていたので初めてやりました笑
前回学んだ音読についてはせっせとやれたのですが、まだスピーキングから逃げていました。。スピーキングについては自分に中で複数バリアがあって、一つ目はフランス語が出てこない、二つ目はどう話せばいいかわからない、三つ目はqu’en pensez-vous?とか聞かれても何も思いつかない、というものです。
一つ目は京大カードで、二つ目も方法を教えてもらいました。三つ目も私としては課題でそれを伝えたところ、身構えすぎる、どう考えてるか聞かれてるだけだから中身はなんでもいいと言われ気が楽になりました。
1回目まず話してみて、できなかったところを京大カードに書いて同じことを再度話すと、精神的に余裕が少し出ました。今回は準1級でやりましたが、まずは2級で自学してみようと思います。次回までに井上さんに上達した様子を見せられればいいのですが…。がんばります。
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アウトプットに関しては、第二言語
習得理論を学ぶことで、上達の概念
そのものを変えるのも必要かなと。
アウトプットに関しては、第二言語
習得理論を学ぶことで、上達の概念
そのものを変えるのも必要かなと。
日本語教育能力検定試験第4版
からちょっと引用します!
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インプット仮説
学習者は、自分の言語能力よりもやや高い
レベルの言語項目「i (現 在の言語能力) + 1(1段階上)」
が含まれるインプットを与えられると、 第二言語習得が
進むとする仮説。
理解可能なインプットが与えられたとき、
言語構造が自然に「習得」 されるとする。
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このインプットの考え方は
多分わかりやすいんですよね。
ただ、ポイントは、こちらの
アウトプットに対する考え方!
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スウェインは理解可能なインプットだけでは、
言語習得を促すのに不十分であり、理解可能な
アウトプットが重要であると提唱した。
学習者はインプットの量を増やすだけでは、
第二言語の能力を満足に向上させることはできない。
目標言語で話したり書いたりして、積極的に言葉を産出
(アウトプット)することにより言語能力が向上する
学習者が第二言語を習得するためには、
相手に理解されるようなアウトプットを
試みる必要がある
学習者はアウトプットすることで、自分の言語表現を
自分で検討できるだけでなく、現在の能力で表現できる
ことと、表現したいができないことのギャップに気付く
ことができる。
その結果、インプットに対しても意識が高くなる。
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平たくいうと、
・言えないことがあると気づくから、勉強しようという意識が生まれる
・言えても通じないことがあるから、勉強しようという意識が生まれる
ということですね(もちろん、「言えて通じる」から、これでよしという肯定証拠が得られるというのもあります)
うちょい、この本から引用します
!
日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版 ヒューマンアカデミー https://amazon.co.jp/dp/4798148946/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_RBqJEbGX5594B
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肯定証拠とは、どのような文が文法的に正しいか示された
情報で、子どもが親や周りの大人から言葉を学ぶときに与えら
れるもののことである。
一方、否定証拠とは、どのような文が非文法的(文法的に正しくない)
なのかを示す情報である。
第二言語学習者が、教師に間違いを訂正される
とき与えられるのは、否定証拠である。
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多読多聴で肯定証拠をインプットされる
のも重要だけど、
加えて「これじゃ通じない」と
否定されるのも重要だということです。
人生否定される方が早い!
もっと否定されろ!
そういうことですね。では!
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