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【パリ旅2024 7月】6日目 ミュージアムパス1日目(5ヶ所)

4日券のミュージアムパスを使ってパリ市内の施設をたくさん巡って行きます。
ミュージアムパス、4日券って呼ばれていますが、リニューアルされてから有効期限は初めて入った施設からスタートして、きっちり96時間なんですよね。
今回はフランスに到着した日に、4日券を空港で購入しておきました。(公式サイトであっても、インターネットでeチケットを購入するのは少し割高です。時間に余裕があれば空港で現物買う方がお得ですよ)

さて、さっそく使い始める1日目、有効期限は96時間なので、めいいっぱい使うために逆算します。ルーブル美術館を、ミュージアムパスを使い始めて5日目の9時30分に予約したので、1日目は少し余裕を持って11時以降から使い始めます。96時間の有効期限なので、有効期限内にルーブル美術館に入館してしまえば館内で有効期限が切れてもok!1日がかりで見学したい所は最終日に持ってくるのがオススメです。

ちょうどこの日は、ヴァンブの蚤の市が開催されている日だったので朝一はヴァンブへ。まさかの動画のみで、写真を撮っていませんでした(泣)


時間になったのでミュージアムパスを使って行きます。

【1か所目:ドラクロワ美術館】

すごく分かりづらい所にあります
館内は落ち着いていて、人も少なめ
ゆっくり鑑賞できます
中庭も素敵です

【2か所目:国立中世美術館(クリュニー美術館)】

ハリー・ポッ◯ーの、ホグワー◯のシーンで、
出てくる貴婦人と一角獣のタペストリー
6枚の内の1枚で、謎に包まれている1枚です。
想像以上の大きさと、6枚集まった部屋は
見応えあります

次の予約時間まで少し余裕があったので、

エリザベス女王の愛した花市場へ
とっても素敵なフラワーマルシェ。
残念ですが、生花もドライフラワーも
検疫に引っかかるのでお土産には出来ません。
小物も売っているのでお土産にはそちらをオススメします。
最古の公共時計(?)を見て、
予約してあるコンシェルジュリーに向かいます。


【3か所目:コンシェルジュリー】

15時予約で入館。
タブレットを貸してくれるので、
要所要所でかざしながら見学します
マリー・アントワネットの独房付近
ここから処刑台へと向かう話も
タブレットで説明してくれます

【4か所目:サント・シャペル】

17時予約、
他の場所に比べ人は多いですが、床のキレイな柄も写真に収める床が出来ました。多い時にはすし詰め状態らしいのでそれに比べたら子どもたちもしっかり見れたので大満足。ステンドグラスの説明が
書いてある板を読み込む旦那
外観

【5ヶ所目:エトワール凱旋門】

他の施設よりも夜遅くまで空いているので1日目最後に来ました。ほとんど並ばず、直ぐに入れました。ぐるぐる螺旋階段を登ります。この写真ではありませんが、のだめカンタービレが大好きなので、同じポーズで写真撮りました。
凱旋門からエッフェル塔
遠くが霞んで居ますが…この写真の10分後には…
ゲリラ豪雨。
パリでは本当お馴染みゲリラ豪雨。
あの雲ヤバイよね…
と事前察知出来るようになりました。
中には戻って展示物を見たり、ガラス張りの場所から下を見たりしながら雨が通り過ぎるのを待ち、改めて外へ。
ゆっくり四方八方写真を撮って帰宅のとにつきます。


初日は5ヶ所を巡りました。我が家は美術に疎いため、タペストリーが見たい、とりあえずドラクロワの家が見たい、という感じで巡って居るので、比較的短時間滞在が多いと思います。また、子供達の反応を見たいので、いろいろな施設に入りますが、子供が興味を持った施設はゆっくりと、飽きてしまった施設はサックリ見学という感じの場所もあります。

美術品に興味のある方、隅から隅までキッチリ見たい方は多分1日に2-3か所が限界かなと思います。

ミュージアムパス2日目に続きます⇒

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