第一回ブッククラブ 『推し、燃ゆ』 が終わりました
1回目のブッククラブが終わりました。課題図書は宇佐見りん著『推し、燃ゆ』でした。けっこう盛り上がった(よね?)んじゃないかと思います。
参加してくれたみなさん、ありがとうございました。
自分になかった気づきがたくさんあったのはもちろん、みんなで話しているうちに、登場人物たちや彼らがみている景色、心情みたいなものがぼんやり立ち上がってきて、だんだん小説との距離が近づいていくような、なんともいえないいい時間でした。
僕は今回、良くも悪くもさらっと読んでしまったので、また読み返そうと思います。ぜんぜん違う読書体験になりそう。
ということで、次回はミラン・クンデラ著『存在の耐えられない軽さ』です。楽しみー。今回参加できなかったかたもぜひ。
それではみなさん良いお年を。(Y)
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