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疲れをとる入浴方法

今はコロナの影響でテレワーク等の自宅仕事の方が多いと思います。
長時間のデスクワークによる目の疲れ・肩こり・腰痛
ご家族がいる場合だと、仕事に集中できないことがあるのではないですか?
そんな疲れた時は、お風呂でリラックスするのは最高だと思います。
しかし、ただ入るだけでは勿体ない。ということで今回は疲れたときに実践できる”疲れをとる入浴方法“を紹介します。

目次
①風呂の温度は40℃
②入浴時間は10~15分
③全身浴で浸かる
④入浴剤でリラックス
⑤入浴後は温熱効果を逃がさない


①風呂の温度は40℃

あまり意識されてないと思われますが、お風呂の温度は40℃がベストとされています。
少しぬるいと感じると思います。これは、のぼせ・ヒートショックなどの体調不良を起こしにくい安全面のほか、疲労回復やリフレッシュ、体の痛み改善に繋がるとされています。
※温度が43℃以上になると、肌の表面だけ熱くなった状態となり、のぼせ・体調不良を引き起こす原因になるので注意しましょう

②入浴時間は10~15分

「時間短いな」と思いましたか?あまり長く浸かり過ぎると、のぼせ・心身に負荷が掛かります。10~15分あれば体の芯まで温まるには十分な時間です。大切なのは長く入ることではなく、毎日入浴することです。

③全身浴で浸かる

一時期半身浴が健康に良いとされていたことがありましたが、実際は全身浴の方が健康に良いとされています。特にしっかり肩まで浸かることが大切です。これは静水圧と浮力の作用で体の隅々まで血液が送ることができ、体の保温効果もアップに繋がるからです。
※いきなり浴槽に浸からないこと。まずは、かけ湯で体を慣らしましょう

④入浴剤でリラックス

入浴剤もいろいろありますが、”硫酸ナトリウム”を含む入浴剤をオススメします。これは、血流アップと疲労物質除去効果があり、泡が出る”炭酸系“の入浴剤は血管を拡張させ血流を改善させる効果があります。
さらに香りの良いもの使用すればリラックス効果を高めることができます。

⑤入浴後は温熱効果を逃がさない

お風呂から出た後、裸でのんびりするのは厳禁です。早めにタオルで水分を拭き取りましょう。また、出てすぐに扇風機や冷房で涼むのもダメです。せっかく①~④の実施で温まった体が冷えてしまい、血流の良い状態が終わってしまうからです。これはゼッタイ気を付けましょう。また、お風呂から出た後は、肌が乾燥しやすいため、10分以内に肌を保湿しましょう。

いかがだったでしょうか?
①~⑤全部いきなり実施するのは大変だと思います。まずは毎日少しずつ試していくことをオススメします。
これで以上となります。

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