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熱中症

カラダの体流の血液とリンパの流れをチェックするために、最初にまず観る部分は手。そして足の血液の流れの良し悪しは色でわかりますし、リンパの流れはムクミで知ることができます。

夏は暑さとの冷房調節が難しく、体温が上がると手の掌には体温調節を担うAVA血管という特殊な血管が調節してくれます。
暑い夏ほど手先、足先を冷やすと冷えた血液が体内を巡るので効果的で深部体温(体の中心部の体温)を下げ熱中症を防ぐ働きがあります。
その他に熱中症を防ぐ冷やす場所は、手首や首、ひじの内側やひざ裏側、こめかみなど血管と皮膚が近い部分を冷やすと効率良くクールダウンできるのです。
こもり熱を下げる冷やし方は、冷やした濡れタオルを使用し、ミニ扇風機は体の表面を乾燥させ、逆効果になり深部体温が高く上昇しやすいので注意が必要です。
体内の水分量が減少しやすいので、日中も夜も水分を摂るように心がけましょう。
人間は夜眠っている間が一番汗をかき、500mlも水分を放出しているので寝る前に500mlの水を飲むように心がけましょう。

そして、朝は汗を吸ったおふとんを乾燥させる工夫も忘れずに!
暑さはまだまだこれからが本番。
冷暖調節をこまめに気をつけながら元気でお過ごし下さい。


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