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人生の過ごし方㊲ 退職の意思を伝えるとき

こんにちは、note37日目です。今日の東京多摩地区はいい天気でしたが風がちょっと強くて日陰だと肌寒く感じました。そろそろ木枯らし1号でしょうか・・・。

今朝久しぶりに前職の仲間と会話しました。メールしたらすぐ返事がありテレワークだそうなのでLINE電話で顔を見ながらのおしゃべりです。

他愛もない近況報告でしたが、ふと退職を告げたときのことを思い出したので綴ってみます。軽く初回で書いたのですが、あまり詳細を書いていなかったので、備忘録の意味も含めて書いておきます。

7月末を退職日に決めていたので2.5か月前の5月中旬ごろに上司へ伝えようと思っていましたが、結果的にはGW前に伝えることにしました。

前倒ししたのは、退職の意思を持ちながらそれを隠しながら仕事をすることが許せなくなってきたから、でしょうか。そう思った記憶はあります。

ただ単にGW前にすっきりしたかった、という思いもなきにしもあらず・・・。

それはともかくも、上司を別室に呼び出し(私の上司はとても優秀な営業成績で異例の抜擢をうけて管理職となった後輩君でした)、「7月末に退職をしようと思っている」と伝えました。

「わかりました。とりあえず受け取ります。」と変な日本語で答えられたような気が。。。別に辞表を出したわけではないんですが。

でも冷静に考えれば彼には人事権が無いので、部長に伝えてどうするのかを回答する、という意味だったんでしょうね。GWが明けると彼から日時と会議室を指定されて、部長と3人で話したい、と。

当日、「失礼します」と会議室に入るとまだ部長しかいなかったんですが、座るなり「辞めるんだって?」と部長は結構軽いノリでした。

部長は私の口から直接、辞める理由を聞きたかったみたいです。ハッキリとは口にしませんでしたが、辞める理由が会社側にあるのか、私にあるのか、を知る必要があったんですね。

そりゃそーですね、辞められてから会社が何か訴えられたりでもしたら自分の責任問題にもなるし・・・。

幸いなことながらあくまで私の個人的な思いからの退職でしたので、その旨をキチンと話したら、あとは「次はどうするの?」とか「有給どれぐらい取るの?」とかの話でした。

正直羨ましい、とも言われました。部長もそこそこの年齢ですがお子さんがまだ学生なので、辞めたくても辞められないみたいでした。私は妻との暮らしだけを考えればよく、身が軽いのでそういった意味で羨ましいと言いたかったみたいです。

「やりたいことがあるならそれに向けてがんばれ。」とはなむけの言葉をいただきその場は終わりました。部長と上司は二人で会議室に残ったので、いろいろと話があったのでしょうね。

自分では退職の話はもっと重い空気が流れてしまうのかと心配していましたが、結構軽い雰囲気に終始したのでホッとして自席に戻ったのを覚えています。

書いていたらその時の二人の表情も鮮明に思い出しました。覚えておく必要は無いですが、忘れたくはないなといまは思います。上司に不満があったわけではないので。

いつかまた二人に会う日があれば、「実際どうだったんすか?」と聞いてみたいと思います笑。

そういった日がくれば、いずれまた別の機会で綴りたいと思います。

ということで今日はこのあたりにしておきます。

最後までお読みいただいたあなた様!ありがとうございました!



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