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【日記】つわりの思い出

もう半年ほど前のことになるのでやや記憶が薄れかけているんですが、
このまま完全に忘れる前に書いておくか…と思い立ったので書いておきます。
※あくまで私個人の体験であり、役に立つかどうかはわかりませんが
思い出の一つとして書いています。

最初はなんだか食欲がなくなってきたというか、
フルーツなどの後味がさっぱりした甘いもの以外を
だんだん受け付けなくなってきて、
なんだろうな~これ寿司に当たったかな、胃腸炎か何かかもしれないから
今度病院に行くかなと思っていたんですが…
あれは忘れもしない、モルカーDS「バグってレスキュー」の初回放送日…
(モルカーDS視聴者以外全くピンとこない日付の思い出し方)
あらゆる可能性を考慮して妊娠検査薬を使ったところ陽性で、
精神的には死にそうになりながら産婦人科で見てもらったら
今9週目くらいですね~と言われ、つわりということが確定しました。

その間、Twitterにもそのことを書けず、
ものすごく悩んで周囲に迷惑をかけ通しだったことについては
ここでは割愛させてもらいますが、その節は申し訳ありませんでした…
でもまだ初期の頃は、関係者の話し合いで集まった
夢庵で冷やしとろろそばをつるっと完食していたので
両親に全く心配されなかったのを今思い出しました。

自分のつわりの特徴として、
・初期は蒸気が出るあたたかいものは匂いがダメでだいたい食べられなくなった
(ご飯、味噌汁、スープ系、ほぼ昼ごはんに常食していたラーメンもダメ)
・肉、魚類もあまり食べられなくなった
・フルーツ、菓子パン、アイス、ゼリー、ヨーグルトなど
 冷たくて甘いものは以前と同じように食べられたので、
 一時期夜ごはんがフルーツゼリーとフルーツサンドのような
 栄養バランスの死んだ構成になっていた
(つわり中は食べられるもの食べてればいいよと色々な本に書いてあった
のでそれでいいかと思った)
・天啓が降りてきたものについてはなぜか食べられた
(カップ塩焼きそばはしばらくハマっていた)
・食べる量が3分の1以下になり、食べる時間は
(やや早食いだったことを置いておいても)
以前の4~5倍くらいかかるようになってしまった
・朝は比較的調子がいいが午後になるにつれて気分が悪くなってくる
(夜が吐き気や気持ち悪さのピーク)

そして何より、いつも毎食何を食べようかを楽しみにして生きていたので、
気づけば「生きているのが楽しくない…」が口癖になっていました。
せっかく家人に用意してもらった晩御飯が完食できなかったりすると
申し訳なさでいっぱいになり、少食の人はこういう感じで生きているのか…
と日々実感していました。

前々から計画していた友人とのエオコン+旅行も、
かなり無茶を言って昼食はフルーツサンドの店に付き合ってもらいました。(ありがとう…)

無事完食できました

一番ひどい時期は下を向いただけで吐き気がするような状態で、
シャンプーの時に下を向かないといけないので
風呂に入るのもおっくうになっていました。
当時ハマっていたスプラトゥーンのバイト動画も、
画面酔いしてしまうという理由で見られなくなったり…

夜中に低血糖で気持ち悪くなったときは飴やグミ、
小さいゼリー(蒟蒻畑、ララクラッシュなど)を食べて
気持ち悪さを緩和していました。

つわりの時期は歯磨きがおろそかになりがちと本には書かれていましたが、
むしろ甘いものを食べることが以前より増えたので
より歯磨きを念入りにやっていました。
(歯磨きで気持ち悪くなって吐くということは幸いなかったので)
吐いた後も胃酸は歯によくないだろうと思って、
うがいだけでなくその都度磨いていた記憶があります。

クリスマス頃には確か一番ひどい時期は脱していて、
どうしても骨付きチキンが食べたかったので
夜ではなく調子が比較的よかった昼に食べたのを思い出しました。

振り返ってみると確かつわり期間中で吐いたのは4回か5回くらいだった
気がします。(一般的に多いのか少ないのかもわからないですが)

自分の場合は多くの人がつわりが治ると言われている16週すぎというか
17週くらいになんかいけるな、という感じになりたぶん治ったと思います。
(もはや記憶があいまい)


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