ゆめみのまちづくりをした話。
はじめに
株式会社ゆめみで内定者アルバイトをしている23卒の"がみく"です!
7月頃〜12月上旬にかけてゆめみオープン・ハンドブックのカバー画像とアイコンのデザインを、同期の"おり"と一緒に行いました。(デザインをする際、色んな方にサポートしていただきました!ありがとうございます✨)
「YUMEMI Design Advent Calendar 2022」の13日目の担当として、今回はカバー画像について、ゆる〜く(?)書きたいと思います。
カバー画像の作成
1. アイデア出し
まずカバー画像のデザインのアイデア出しを行なっていきます。
"働いている様子の写真"や"アイソメトリック"、"ゆめみの社員の皆さんのアイコンを使う"などなど色々なアイデアが出ました。
話し合いの中で「やっぱり人の写真があると安心感あるよね」となりましたが、ここで大きな壁が立ちはだかります。
そう…ゆめみはフルリモートなので、働いている人の写真が全然ないのです😭そして写真を使う案はボツになりました(絶望)
改めてどうするか検討していく中で、「やっぱりアイソメに挑戦してみたいよね」という話になりました。アイソメはやってみたい反面、時間がかかるかもしれない…ということで避けてしまっていたのですが、ゆめみを表現するにはアイソメがいいよね!と思いが重なり、アイソメに挑戦することに!
早速、ゆめみの街にどんなものがあるのか、"ゆめみらしさ"をブレストしていきました。
ゆめみでは"泳ぐ"という表現をよく使うのですが、その要素は絶対に入れたいよね!と盛り上がったり、"自分で作っていける"ような完成されていない街にしたいよね!など盛り上がりました。(言うのはタダ)
2. ラフの作成
構成要素が話し合えたところで、フリー素材を用いながらラフの作成を行なっていきます。どこに何を置くか、"泳ぐ"要素は海にするかプールにするか…などなど検討していきます。
結果的に”泳ぐ”要素は中央にシンボルのように配置したいと話はまとまり、プールにしたバージョンで作成を進めていきます。
↑のラフを作成するにあたって気をつけたのは以下の3点です。
引きでみた際に全体感として“ゆめみらしさ”
アクセシビリティ(文字の視認性)
街のテイスト(無機質にならないように)の加減
最終的に出来上がったラフについて、”ビジュアルの方向性は問題ないか”などの観点からFBをいただきました。
ゆめみのオープンハンドブックは永遠に発展中ではあるので、発展中と分かるビジュアルが良いかなとは思いました。
今のビジュアルから、「YUMEMI OPEN HANDBOOK」のタイトルだけ
視認性をもう少しあげた方がいいかも
などのFBをいただきました。(ありがとうございます!)
そして「ビジュアルの方向性としては完璧だと思います」とのコメントもいただけたので、FBを考慮しつつ実際にカバー画像に使用するイラストを作成していきます。
3. ラフをもとにイラストを作成していく
今回一番手こずったポイント。なかなか終わりが見えずで一から作る大変さを実感しました…(絶望)
ここでは以下の2点を指標とし、作成していきました。
オープンハンドブックで紹介されている制度やゆめみについて
ゆめみらしさ
おりと適宜進捗報告を繰り返しながら、それぞれ担当するモチーフを作成していきます。(私は建物中心に作成しました)
ある程度街が完成したところで改めていろんな方からFBをもらい、パターン出しをしていきました。ここはおりが中心となって進めてくれたのですが、そのFigmaが凄まじかったので共有。(ありがとう😭)
そんなこんなで完成したゆめみの街はこちら↓
完成したと言いつつ、まだまだ直す点や加えたい要素はたくさんあるので、今後またアップデートしていきたいと思います。
(個人的に季節感出したバージョンとかも作りたい)
ちなみにこの街にはいろんな小ネタ要素が隠されています。全部紹介したいのですが、今回は2つだけ✌️
気になる方は探してみてください🎶
さいごに
今回一番の反省は、時間がかかり過ぎてしまったという点です。こだわりを持ちながら進められた反面、完成までに2ヶ月以上かけてしまいました。これは今後の課題です。
他にも課題は多くあるので、また改めて振り返る機会を設けられたらいいな〜と思ってます。(noteもまたアップデートしたい)
長くなりましたが、23卒おりがみく2人の活躍と今後発展していくゆめみの街に乞うご期待!ゆめみで溺れないように頑張ります🏊♀️(水泳は毎回補修だった)
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