見出し画像

人との付き合い、恋に恋

最近noteへの意欲が下がってきている。
夏が暑いからかもしれないし、Twitterがなんだか楽しいというのもある。
私のTwitterを見てくれる人は少ない。それでも話し相手がほしい時とか、誰かに聞いてほしいけど送れる相手がいないな〜なんて時にとても嬉しい。

前の職場の人にラインしたところ、最後に「なんでもいつでもラインしてね〜」と返してもらった。私は考えた。それってどこまで本気にしていいんだろう。
その日に食べたスイーツが美味しかったのでオススメです!なんて送ってもいいんだろうか。その人はとても優しい。だからと言って距離感を間違えると途端に迷惑になってしまう。
私は少し前にやってしまっているのだ。人との距離感の間違いを。
仲良くなりたい気持ちはもちろんある。でも負担にはなりたくない。
友達。そういってくれた彼女との距離感を考えている。
これが恋だったら片思いの一番楽しい時、と言われるんだろうか。
私は人と恋をしたことがない。
子供の頃の片思いはあるけれど、いつしか自分とは縁のない感情になっていた。
それが不便というこのはない。多様性と言われるこの世間のおかげか、子供や結婚は、と口にしない父のおかげか。前職で関わりの多かった人はおしゃべりが好きで、月イチくらいで「せわあしさんも結婚したら〜」「いつか子供をもつかも〜」なんて言っていた。人によっては不快になる話だろうな〜と思いながら「そうですね〜」と返していたが、私は(この人結婚して幸せなんだろうな〜)と思いながら聞いていた。
自分にとって結婚が幸せな選択として存在していて、みんながそうだと思って話しているんだろうなって。それが良い悪いとかじゃなくてね。

私は結婚すれば幸せだとは思ってない。結婚が不幸せだとも思っていない。
ただ私が結婚を選択するために必要なイベントもアイテムも、私がこれまで経験したストーリーでは発生していない。
結婚というイベントに好感度もない。進めばメリットや幸福感が多い、と思う理由も持ち合わせていない。
ただ人が幸せそうに結婚の話をするのも、子供の話をするのも好きだ。映画もドラマも漫画も好きな話はたくさんある。

今の私には無縁だけれど、これから先死ぬまで無縁かもしれないし、愛する人ができるかもしれない。
人に恋するしないに関わりなく人を愛することはできる。
だから現状に不満はない。不安もない。
なんでもない話ができて好きだと言ってくれる友達がいて、これからは友達だね、と言ってくれる人がいて、毎回褒めてみたいなラインしてくる友達…う、うん。みたいな人もいて、それぞれがそれぞれで、私は今不自由なく生活ができていて、これで何が不満なんだろうと思う。

今年にやりたいことリストに「友達を作る」と何度か書いていた私よ。10年友達がいなかった私よ。うれしいね。

人との関わりは下手くそだけれど、失敗することもあるけれど、それで全シャッターを閉めるのではなく、ああこれはいけないんだな、という経験値を集めながら、周りにいる人を大切にしていきたい。なんて思っている。
少なくとも私に優しくしてくれる人がいてくれるので、もちろん私も優しくありたい。それだけじゃなくて、見ず知らずの人であっても柔らかく接したいと思っている。スーパーの店員さんとか、レジの人とか、お店ですれ違った人とか、バス停で居合わせたおばあさんとか。
とても小さな気遣いでも、心がぽわっと明るくなる瞬間あるじゃないですか。あれが地味にとても好きなので、そして嫌な態度を知らない人に(知ってる人でも)取られるの苦手なので、自分がそういう態度を取らないよう、日頃から柔らかくいたいなと思っている。

人に嫌な態度を取らないとか、嫌だなと思う行動を取らないとか、日頃からしてると徳が積まれていってライブのチケットが当たりやすいんじゃないかななんて下心もある。
ミレパのライブは落選しました。

どんな状況でも幸不幸は自分で選択できる、という言葉が好き。
暗いところを見ているか、明るいところを見るか。
まあ状況によって無理のある言葉だとも思いますが、今の私の状況では不幸確定なんてことはないので、悩んだり落ち込んだりも程々にしないとな、と思ったら脳内ハッピーマリオのスター獲得タイムみたいになっちゃって面白かった。
まだちょっと効果続いてて笑ってる。

本当に熱中症にはお気をつけて。私も気をつけます。
無理されませんように。
私もね。
それでは!


読んでくれて、ありがとうございます🌱