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オンプレエンジニアから見たAWS

寒さが身にしみる季節がやってきました。
はじめまして、ITソリューション事業部のTKです。

私はインフラエンジニアとして働いており、長らくオンプレミスのサーバ構築に携わってきましたが
数か月ほど前からクラウド(AWS)でのサーバ構築にチャレンジしています!

オンプレミスとクラウドの比較やメリットデメリットなどはすでに他のブログで語りつくされていると思うので
今回は、私がクラウド(AWS)を使用した際に感銘を受けたポイントについて記載していきたいと思います。

  1. HWを意識せずに構成が組める
    クラウドは、物理的なHWを利用者が意識することなく、必要なリソースを必要な分だけ使用できます。
    ラックの空きスペースや物理的な制約に悩まされることもないため、比較的自由な構成が組めます。
    また、設定ひとつで同じサーバを別拠点に配置することにより冗長構成を簡単に組むことも可能です!

  2. サーバの増強/縮小(スケールアウト/イン)
    オンプレ環境では、最大の利用量を事前に予測してサーバの選定をしていました。
    これはハードウェアの購入~セットアップまでに非常に時間がかかるため、簡単には増設できないためです。
    一方、クラウドではサーバの増強も設定ひとつ。リソースの使用率を監視して状況に応じて自動的に増強/縮小もしてくれます!

  3. IaCでインフラ構築
    AWSではInfrastructure as Code(IaC)を用いてリソースをコードで作成できます。
    これにより、誰でも同じリソースを即時に作成できます。(コードを作成するのは手間がかかりますが、、)
    人為的なミスによる設定誤りが無くなる点も良いですね!

まだまた語りつくせないところではありますが、今回はここまでとさせていただきます。
読んでいただきありがとうございました!

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