正しい判断、評価。私にとっての評価とは

先日、某会社のインターン選考に落ちたことが分かった。合格者だけ連絡がいくシステムだったらしく、自分から電話をかけて恥をかいた。受かってると思っていたのに、向こうが求める人材と私は違うらしい。

些細なきっかけでダウナーに入ってしまい、夜散歩に行ってジェーンスーと堀井美香の『over the sun』をこみやまよもの『最高の飲み会がしたい』から輸入して聞いた、たぶんというか絶対『call if you need me』でも話題に上がっていたと思う。肝心の内容はめちゃくちゃ面白かった。時期によって自分が何が面白いかは、変わると思うけど今回もそのうちに入るのではないか少し心配。受験勉強期間によんでた『働かない二人』、『よつばと!』も今読んだら面白くないって思うかもしれない、それだと悲しいな。

ジェーン・スーと堀井美香は自分の中の年を取ったらこんな風になりたいという像に当てはまっている気がする。二人のことはあんまりよく知らないけど、面白い人間だということははっきりわかる。憧れる人にどう考えても男より女の方が多い、無いものねだりをしているのだろうか。

さて、私の中での評価なのだが、たぶん正しく判断してくれればいいと思っている。あと性質として、悪い方向に判断されるのは傷つくので、自分を鬼のように客観視して、粗を自ら見つけ出すことによって、人から言われてもダメージを受けないようにするというものがある。この性質が人一倍強いと感じる。この正しい判断というのが、私が統計学に求めているものだと感じる。人種、性別など様々なバイアスを通して私たちは世の中を見ており、それに基づき判断を下している。大事なのは、それらも自分自身を作り出している構成要素の大きな部分を占めているということだ。私が考えている正しい判断は強い意味だと、偏見などを持たずに判断するということである。ここに矛盾が生じているため、難しい問題だなと日々思っている。

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