買うべきは良いヘッドホン

　自粛生活がだんだんと長くなってきて、着実にストレスが蓄積していっているのを感じるこの頃。引きこもりが得意なニートな私でさえ、結構疲れがたまってきています。

SONY WH-1000XMRを買ってみた。

　そんななか、宅配で一つの箱が届きます。

度重なるストレスから私の物欲は頂点に達し、楽天でついにこれをポチってしまいました。

　中身はこちら、「SONYのWH-1000XM3」！！。SONY製のBluetoothワイヤレスヘッドホンです。皆さんも、街中でこれを使ってる人を見かけたり、Youtuberがレビューしている動画を見たりしたことがあるかもしれません。

　性能・音質は折り紙付きで、ノイズキャンセリング機能も付いてます。私の友人で音楽をかなり聴いている人がいるのですが、彼からの勧めもあり、購入を決意しました。

　価格はなんと「31801円」　高い！

　新品だとこれが最安値のようでした。発売からは時間がある程度たっていますが、まだまだ購入するのに勇気のいる値段です。今年の6月くらいにWH-1000XM4が出るといううわさもあるので、「最新版が欲しい」っていう方はちょっと待ってみてもいいと思います。

購入しようと思ったきっかけ

　もともと私は音楽が好きなほうで、ロックを中心にいろいろと聴いてきました。特に好きなのがUKロックです。Oasisは高校時代からずっとはまってます。そのこともいつか記事にできたらいいな。

The Official Oasis Website | Oasis Be Here Now reissue

　そんなことはさておき、今まで私はもっぱらイヤホン派の人間でした。あまりヘッドホンを使ってきた経験はあまりないんですよね。

　昨年に「RHA Tureconnect」を購入して以来、ほぼ毎日これで音楽を聴いていたので、持っていた唯一のヘッドホンも売ってしまったし。

　このイヤホンもほんとに性能、音質が良くておすすめです。RHAはスコットランドのメーカーで、ほかにもイヤホンを出してます。

ヘッドフォン | RHA

　このRHA Trueconnect、コンプライのイヤーピース（耳の穴に合わせて形が変わる良いやつ）が最初からついています。このイヤーピースは高いので、付属品としてあるのはかなり嬉しいのですが、長時間つけているとかなり耳が疲れます。どっちかっていうと耳の中が痛くなる感じです。

　余談ですが、私の耳の穴の大きさ、1000人に1人くらいの小ささらしい。　

　多分そのせいで、耳の中が痛くなるんだと思います。1000人に1人のために、メーカーは小さいモデルは作りませんからね。

　さすがに毎日イヤホンを付け続けていると疲れるし、いろいろとオンラインでやることも増えてきたので、これをきっかけに

　耳が疲れにくいヘッドホンでも買うか、となったわけです。

このヘッドホンの良いところ

　このヘッドホンのいいところと言えば、まずはその音質でしょう。かなり繊細なところまで表現をすることができ、ヴォーカル・楽器の音がクリアに聴こえます。今までのイヤホンで聴こえてこなかった音が聴けるので、個人的にはかなり感動しました。また、重低音が良いですね。やっぱりSONYは重低音。

　ノイズキャンセリングもかなり強いです。周りの音がサー、、っとなくなっていくのが分かります。うるさい環境、例えば飛行機とかだともっと効果が分かりやすいんじゃないかな。

　おそらく、このヘッドホン、音楽聴くときだけじゃなくて勉強や読書、仕事をするときに向いてると思います。このヘッドホンを付けるとかなり集中できるようになるんですよね。まるで防音室に入ったかのような感覚。周りの音に邪魔されたくない人は特に好きになると思います。

　個人的には、音楽の聴こえる環境・サラウンドVPT（コンサートホールや野外会場、クラブなどなど）を変更できる機能がかなり好きです。普通の楽曲をまるでライブのような音で楽しむことができます。

　個人的にはコンサートホールが好き。リバーブが若干かかる感じが良いですね。

　ほかにも充電が30時間持つ、人間の動きに合わせてノイズキャンセリングの程度を切り替えてくれる、自分の耳や環境に音声を最適化する、周囲の音を取り込むモード、タッチパネルで音量や選曲ができるなど、これでもかってくらいに機能が盛りだくさんです。価格相応、むしろそれ以上の性能です。

付属ケースがかなりしっかりしてるのもいいところ。

ちょっとだけいまいちなところ1点だけ

　このヘッドホンのちょっとだけいまいちな点を、1つだけ上げておきます。

　ノイズキャンセリングを使っているときに若干耳に圧を感じます。おそらくこれはノイズを消すこととトレードオフなんだろうけども。なんだろう、グワーッて弱い力で耳を抑えられている感じ。狭い部屋にいる感じ。表現しにくいんですが、そういう感覚です。

　そのため、長時間ノイズキャンセリング機能を使っているとかなり耳に疲れが来ます。ヘッドホン取った後に若干違和感ありますし、こまめに休憩を取って、本当に必要な時だけ使ったほうが良いかもしれません。

　ただ、ノイズキャンセリング使っていなくてもかなり遮音性はいいですよ。

まとめ

　今回はSONYのWH-1000XM3を紹介しました。

　価格は比較的に高いですが、それ相応の機能・価値はあると思います。もし、新しい趣味を見つけたい。特に音楽とか聴き始めてみたいなと思い始めた人には、胸を張っておすすめできるヘッドホンです。　

　ぜひ試してみてください！