カタカナ名前を捨てた人
2020.09.29
今日もテレワーク。今月は交代制テレワーク、来月は週に1日だけ全社テレワークとなる。導入に向けての試験運用とのこと。どんどん取り組むべきだと思う。
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視覚と聴覚は記憶から像をなんとなく作れるけど味覚嗅覚は「記憶があること」を記憶しているだけだ。それってポインタは解ってるのにポインタの指しているオブジェクトが参照できないみたいだ。それなのにいま食べた味覚と過去に経験した味覚との比較が可能なのが面白い。砕いて言うと「本棚にどんな本(味覚)があるかは解っていて、リストを見たり本の感想もメモしてある。でもそれらの本を読むことはできない。ただ、いま読んでる本が過去に呼んだ本のどれに近いかはわかる」といったところだろうか。
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元総理の葬儀で経済が回るってのは少しごまかしがあって、国が実際に作業をする人を直接雇用するんじゃないんだから、潤うのは元々困ってない企業の元々困ってない立場の人たちばかりだという点をスルーしている。たぶんそれは必要なこととと考えられているのだろう。
そんなの公共事業も同じじゃないかって話だが。
ただ、その一時的な事業によって消費が拡大するというには効率が悪すぎる。
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女性議員の割合を増やすために導入が検討されている「クォーター制」ってどこが 1/4 なんだろう?と馬鹿な疑問を持っていた。よく見ると「クォーター制」じゃなくて「クォータ制」だった。この言葉こそ「割当制」で良いだろう。
よく「訳語を充てずにカタカナ表記」は批判されがちだが、メリットもあって訳語にしたらニュアンスが伝わらない場合に「新しい概念に名前をつける」という点で有効だと思う。ただ、訳語によって意味が損なわれない場合は訳語を充てた方が遥かに効率的だと思う。
あと俺みたいなおっちょこちょいが「1/4が目標なのか」と思うかもしれないし。それはないな。
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先日見たテレビに関根勤と石井竜也がでていた。どちらもカタカナ名前(ラビット、カールスモーキー)を捨てた人だ。
と思ったら石井竜也は米米CLUBのメンバーとしてはまだカールスモーキー石井らしい。ややこしい話だ。たとえば「にゃんこスターではアンゴラ村長だけどピンでは佐藤歩実にします(フィクションです)」ってくらい面倒だ。
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セメダインのセメは「攻め」だそうだ。英国のメンダインという接着剤が戦前は主流となっていてそれを攻めるという意味で「攻める+メンダイン」からセメダインになったとのこと。勝手にセメント(=接着剤)のセメだと思っていた。
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