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本当に無限だったことはない
2024.06.17 / タイトル画像は "なんでも吸い込んでしまうブラックホール"(出典:いらすとや)
radio sty (よだれかけのレディオ)
日記
壁際に寝返りうって自転車で出勤した。今シーズンの自転車通勤は46日め(46/51)。
変換
良いマウスを使ってみた。ハードウェアはとても良い。
ただ、Dvorak配列ユーザにとってボタンへのキー割当がとても不便なのが気になった。割り当てたキーの通りに動作しない。
いろいろ試してわかったのだが、例えば ⌘+V を実行させたかったら ⌘+Tを割り当ててやる必要がある。なぜそうなるのかと思ったが、Dvorakで T の位置のキーはQwertyだとKで、Dvorakで K の位置のキーはQwertyだとV になっているので、地下で複雑怪奇な変換がなされているような気がする。他のキーも同様。
Windowsはキーボードドライバのレベルで Dvorak 用にしているせいか、そもそもキー割当ができなかった。
こういうことが起きるとそろそろ Dvorak 配列はやまて Qwerty に戻した方が良いのかもしれないと思ってしまう。大昔に Dvorak に転向したときは一週間くらい我慢して指に叩き込んだ。今の年齢だとその倍くらいの時間は覚悟しなくてはならないだろう。いやだ。
あるいは、いまメインで使っている HHKB はキーボード側で配列をカスタマイズすることができるので、キーボードのキー配列自体を Dvorak にして、PC側を Qwerty にしたまま Dvorak 配列を使うという手も残されている。
無限
素人さんが言う「無限」が本当に無限だったことはない。
素人さんにとっての「無限」は単に「思ったより大きい/多い」という意味だ。
永久や永遠も同様。
ビートタイム
唐突に思い出したこと。
Swatch社が 1998 年に規定した Beat Time という時刻方式があった。これは1日を1,000 Beat とする時間単位(1 Beat = 86.4秒、補助単位は 1 センチBeat = 0.864秒)で、時差を設けず世界共通で1つの時刻を使う。
標準時はグリニッジではなく、スウォッチ社のあるスイスのビール(ビエンヌ)を通る子午線が基準線となり、ビール標準時と呼ばれる。Beat Time 専用の時計も作られた。
もちろんまったく流行しなかった。
ブラックホール
「ブラックホールは極めて重力が強いため光も脱することができない」
「光子の質量はゼロ」
質量が0なら重力がいくら強くても影響は無いはずじゃないか?と大抵の子供が一度は思ったはずだ。いや、私ですらそう思ったのだからすべての子供がそうだろう。
それに対する答えは「重力が強いためとは言ったが、光子が重力に引っ張られて出られないのではない。極めて強い重力で空間が歪むから光が出て来られないのだ」と頓智みたいな説明だったと記憶している(調べない)。
未だにそれがどういうことなのか理解できていない。
コロンブスのたまごっち
それでは、また明日。
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