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BX Designer / Uzabase

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  • DESIGN BASE MAGAZINE

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    https://designbase.uzabase.com/ 「経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくる」株式会社ユーザベースのスピーダ事業のデザイン全般と、コーポレートのブランディングを担当するデザイン組織、DESIGN BASEのマガジンです。

最近の記事

赤色の海から宇宙へ!BXデザイナーが語るブランドカラーづくりの舞台裏

色には、機能性や視覚的な影響から感情的な反応、ブランドの印象にも大きく影響されます。 その影響を考慮しつつ、最も効果的な赤色を選ぶ場合、非常に複雑なプロセスと細心の注意と専門知識を必要とします。 スピーダの「赤」が決まるまでの舞台の裏側をご紹介します。 これから出てくる色々な赤色をから感じる感覚や印象を一緒に楽しんでみてもらえたら嬉しいです。 赤色の世界を大航海赤で行こう!よしじゃあこれで!とならないのが色の世界。 そう、赤は200色(以上)あるらしい。 オレンジ寄りな

    • 制作会社からインハウスのデザイナーになって、デザインブックを作ったら、初めて海外賞を取れた話

      はじめにSPEEDA DESIGN BOOKの制作過程について振り返りながら執筆しました。様々な過程を経て完成し、ようやく披露することができて嬉しいです。 今回の制作過程が、制作会社からインハウスデザイナーになって、賞の応募に挑戦する際の参考になれば幸いです。 Red Dotの受賞は私たちの取り組みが評価されたことで、デザイナーとしての自信を深めることができました。 SPEEDA DESIGN BOOKは、SPEEDA事業の経営者、デザイナー、エンジニア、マーケター

      • BtoCの経験しかないデザイナーが、BtoBのデザインチームに入った理由

        こんにちは、BXデザイナーの古賀です。 ユーザベースに入社してから1年半が経ちました。 今回は、BtoCのデザインしかしてこなかった私がなぜ BtoBのデザインチームに入ったかをお話します。 今後のキャリアについて考えている人の参考になれば幸いです。 これまでやってきたこと2009年に大学を卒業しました。 1社目は4名のデザイナーが在籍する制作事務所に入社。そこでは、主に雑誌のデザインをしてきました。 4年ほど在籍後、百貨店や消費財メーカーを直接クライアントに持つ広告

        • カタログ「THE DICTIONARY」から学ぶ、 没入感あるブランド体験

          私は洋服が好きです。 学生の頃は古着屋のアルバイトをして、稼いだお金のほとんどを洋服に使い、訳のわからない貧乏生活をしていました。。お店を見るのも好きで当時は原宿から渋谷にかけて明治通りにあるセレクトショップや古着屋を片っ端から順に見ては洋服をチェックしていました。 ただ洋服を見るだけでなく、お店に置いてある無料のカタログを毎シーズン(SS/AW)の始まりには必ず取りに行き収集していて、デザインや編集の参考にもしています。 主にファッションなどのブランドカタログは、商品を

        • 赤色の海から宇宙へ!BXデザイナーが語るブランドカラーづくりの舞台裏

        • 制作会社からインハウスのデザイナーになって、デザインブックを作ったら、初めて海外賞を取れた話

        • BtoCの経験しかないデザイナーが、BtoBのデザインチームに入った理由

        • カタログ「THE DICTIONARY」から学ぶ、 没入感あるブランド体験

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        記事

          育休を取って僕がデザインしたこと

          最近、3週間の育休を取得しました。 昨年の11月に娘が産まれ2ヶ月が経ってからの育休で、本当に幸せな時間を家族と過ごせて、素敵な毎日を送ることができました。夫婦で今後の娘のことについてを集中して考えることができたのも育休を取得してよかったことの一つです。 育休中に色々とやってみたことや学んだことを今回は書こうと思います。今後育休を取得する男性の方などに何かの参考になれば幸いです。 はじめに私たちは不妊治療を1年半行い、ようやく娘が産まれました。緊急帝王切開で、産まれたと

          育休を取って僕がデザインしたこと

          チームメンバーの撮影とそのフォトディレクション

          こんにちわ!BXデザイナーの古賀です。 普段は自社のSPEEDAに関わるデザインを担当しています。 今回は、私が所属しているユーザベースのSaaSデザイン組織「DESIGN BASE」メンバーのポートレート撮影をしたので、その撮影の様子やフォトディレクションをした話をお伝えしたいと思います。 フォトディレクションって?特に定義があるわけでは無いと思いますが、全体の絵作りを設計するアートディレクターやデザイナーが、撮影までの段取りや撮影現場の監督を行うことだと思います。カメ

          チームメンバーの撮影とそのフォトディレクション

          デザイナーとして成長している実感。1年前の自分に伝えたいこと。

          はじめまして 5月からユーザベースにBX Designerとして入社した古賀と申します。 現在は自社のプロダクトであるSPEEDAに関わるデザインを担当しています。 私は大学卒業後、少人数の個人事務所でエディトリアルデザイナーとして歩み始めた後、前社の広告制作会社に転職。アートディレクターとしてチームのマネジメント業務やクリエイティブ管理をし、またVMDという店舗ディスプレイなどを担うチームの推進など約7年半その会社にいました。 私が今回転職した思いや入社してからの感想を

          デザイナーとして成長している実感。1年前の自分に伝えたいこと。