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雑感

根源的な謎、疑問ベスト2が
①宇宙の起源は?また宇宙の果てやアウター空間は存在するの?

②心とは何?そしてどこに存在するの?霊魂は存在するの?

普遍的テーマ過ぎて陳腐な話題になりますが。

①についてはパラレルワールドというとSFチックだが、無数の宇宙という泡が沢山存在して我々の属するいわゆるユニバースは、一つの泡に過ぎない。では、その泡が存在する空間はどこまで広がるのか?またさらにその外側があるのか?それは分かりません。
わからないから、さしあたり分かる限界点を泡に見立ててその内側と外側を便宜上分離しているだけ。
泡ではないが人体を1つの宇宙に見立てて、腸内細菌などミクロの世界に縮小で入り込みそこから人体全体を眺めると我々にとっての
宇宙(泡or人体)と同じものが見えるのでは?
次元の話も空想科学やいかがわしいスピリチュアルな範疇に行きがちだが、一次元(線)二次元(面)三次元(立体)四次元(立体と時間の軸)五次元(四次元のプラスもう1つの軸、それが何かは三次元の我々は分からない)要は宇宙の果は便宜上、泡に見立てた場合それより上は存在するのか自体含めて我々では辿り着けないということ、次元の拡張も同様。

②心とは?これはもう言葉の定義の問題です。
医学や生体学の範囲で例えば脳は身体全体の感覚を司り、そこで概念を作り上げ感ずるプロセスを心、精神と定義しているのだとすれば心とは脳の活動の中にあるが正解となる。
しかし、いわゆる心や精神活動が脳だけでなく、末端の感覚器にもあると定義すれば心の意味合い自体が変わってくる。
そうすると心はどこにあるの?と答えはそもそも主語である心の意味自体が変わるので脳だけでなく、例えば心臓や肝臓や胃などの臓器にも心があるとなる。手先の神経にも心があるとさえ定義によっては言える。要は循環関数のようなもので、定義が変われば命題自体が意味があるのか?という話となる。
霊魂は?これは物質はなくなった直後にも残像や残り香といった痕跡はしばらく残るから生き物自体か死去したり、消滅しても何らかの痕跡が残る現象を霊魂と呼んでると思う。ちと科学至上主義的な解説となりますが、

これら疑問以上に厄介なのがヒトがそれぞれにもつ先入観や認知の歪み、バイアスかも知れません。私が最近よく述べる縁起恐怖の神経症的なバイアスがその一例。

根源的なテーマを上記のようにロジックで一応の方を付ける以上にそういった認知の歪みを客観的に俯瞰し、折り合いをつけることの方が遙かに難しい。

その意味で世界は物質で出来ているのではなく情報で出来ているという説(テスラ社会長もその論者)は全体の捉え方として比喩的にもなるが、正しいのかもしれない。

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