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“踏み台昇降“でお手軽なランニング練習!フォーム改善にもつながります。

この騒動、出口が見えつつありますが、まだまだ自宅でトレーニングをする機会は多そうです。

定番の筋トレも良いですが、ランニングで使う筋肉に刺激を入れることができる“踏み台昇降”はどうですか? 自宅の階段でもできるし、専用の踏み台もネットで比較的安く手に入ります。

その場で足踏みするだけの地味な運動ですが、ランニングで使うお尻の筋肉、太もも周りの筋肉が動きます。さらに、踏み台の高さ、登り下りするスピード、運動時間により強度も変えられます。

短時間で手軽にできる踏み台昇降ですが、注意点があります。

それは「姿勢」

前足を台に乗せたら、後ろ足で押し上げるイメージ。これがとても重要です!うまく身体を上に運べれば腰が落ちません(腰が起きます)。この動きがランニングのフォームに活きてくるのです。

走る時に腰が起きた姿勢ができれば、背筋もシャキッと伸びます。上半身が腰にのり体軸ポジションが身体の真下にくることで、効率的に地面に対して力を伝えやすくなります。

さらに、背筋が伸びると胸が開くので、肺への空気の出入りもスムーズになり呼吸が楽になります。

踏み台昇降で腰が落ちない(起こす)意識を持つことでランニングフォームの改善につながるのです。

●正面、右足でのぼり、右足でおりる。そして左足でのぼり、左足でおりる(10~20分)

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●次に、横。踏み台をセンターに置き、横断(10~20分)

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踏み台昇降は一時期、とても流行りましたよね。ただし、最近は終息気味。きっと地味だからだと思います(笑)

その場で足踏みするだけですから。

僕もこの騒動がなければ、手をつけなかったと思いますが、新しい気付きを得ることができました。ぜひトライしてみてください(^^)

動画でもご紹介をしています。

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