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水ヶ塚公園クロスカントリー走、標高1450mで心肺機能と脚力を鍛えます

今回は、静岡県裾野市、標高1450mに位置する富士山中腹の水ヶ塚公園内の
クロスカントリーコース
を使い、10キロペース走を行いました。

標高1450mはランニング練習する環境でいうと準高地にあたります。平地と比べると低圧、低酸素、低温の環境で体を動かすトレーニングになります。

効果として血中の赤血球やヘモグロビンが増えて、身体中への酸素運搬能力が向上し、平地に戻った時に酸素をより効率的に使えるようになりパフォーマンスが向上します。

一方で、クロスカントリー走の効果は3つ

①全身の筋肉に刺激
足元がウッドチップで不安定だからバランスを崩しやすく、維持するために普段ロードでは使わない細かい筋肉や体幹を使うことになります。

②効率的な走り方の習得
足元が柔らかいので、着地後の反発を得るためには体軸をしっかりとれる良いポジションをキープしないと前進しにくいのです。

③練習の調整
ウッドチップだから足への衝撃が少なく、怪我明けやレース前の調整に向いています

なかなか、準高地でありながらクロスカントリー走ができる練習場というのは少ないものです。効果ある2つを組み合わせた練習は超効率が良いのです(^^)

当日、練習をした様子はこちら!

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