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飽き性がものごとを続けるコツ

 何をやっても「続かない」。自分って飽き性なのかなーって悩んでいる人は意外と世の中にいると思う

飽き性ってなにかやろとしても習慣化が苦手なイメージがあるとおもう。
将来的に何か自分のやりたいことがあるなら「継続」が何より大切だと誰もが知っている。
でも飽き性は何かを一定してやり続けると、ほかの人よりも早く満足してしまう。

かく言うぼくも飽き性だ。たぶん治せない。でも別に治す必要もないと思っている。

結局のところ、ちょっとした新しい何かに触れることができれば、楽しくものごとを続けることができる。

それはちょっとした工夫や改善で良い。むしろ工夫や改善を続けっていき
ものごとを違って視点で見つめ、昨日とは違う新しい何かに取り組んでいく。

何か上達したいことや成功したいことががあれば常に工夫や改善が必要なのは口うるさく言われていることだ。

そこまで来たら飽き性って才能かもしれない。
だって、新しいことに触れ続けないと飽きてしまうからその性格を利用して新しいことをやれば良い。そして工夫することを習慣にしているうちにものごとが他人以上のスピードで上達していく可能性があるからだ。

 自分がこの方法を筋トレとダイエットに利用している。
筋トレであれば、いつも同じメニューをやるのでなくまったく新しいメニュー、種目をやる順番、回数、意識することを変えている。

ダイエットであれば、摂る炭水化物を白米だけでなく玄米、オートミール、サツマイモ、フレグラ等にすること、またいろいろな調味料を使ってむね肉を食べている。

結果的に1年以上続いており体重は86kgから71kg(15kg減)まで落とすことができ胸板も厚くなって、友人や職場の人から「かっこよくなった」と言われることができた。

何か新しことをやろうとしたら「恐い」というのが本音だと思う。
ぼくも臆病でリスクをとるのを嫌うタイプだ。
でも少しづつ小さく自分のできるレベルまで落とすことが大切だと考えている。
初めから大きくやるのは現実的ではない。だからこそミニマムにやれそうなことからとりあえずやって変化を加えていく。
その日々の積み重ねで新しい何かになっていくと思う。

最後に、続けたいことがあるならシンプルに楽しく無理なくやることが何より重要なことであり、本当の意味での習慣化のコツかもしれない。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


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