過去問規模比較ホームページより

令和元年1208本試験(延期)課題の特徴とポイント

12/8の本試験を受験された皆さま、お疲れ様でした。

【ご案内 2019.12.12 追記】
色々サービスをリサーチし比較した結果、今年はLINEを活用して再現図検証を行います。
ちょっとチャレンジングですが、スピーディーなコミュニケーションができるしデータのやり取りもLINEだと皆さんのストレスが少ないという結論です。
再現図の提出も、今回は画像提出を受け付けることにしました。
(ただし、手の影が写り込まないように注意してください)
再現図を吸い上げるようなやり方ではなく、私は検証に参加してくれた受験生には学習の付加価値と時間価値も届けたいと思っています。
検証では、アプローチ、外構計画、ゾーニングから建築物の空間構成を考えていきますので、合否の検証に是非ご協力ください。
↓ お申し込みは下記より
【1013試験の受験生】令和元年1013本試験 再現図検証チャット お申込み
【1208再試験の受験生】令和元年1208本試験 (延期)再現図検証チャット お申込み

今年は、バーチャル製図教室で春から継続してエスキスを見てきた受験生もいたので、試験開始時間には横浜からいつも以上に強い念を送っておりました。


さて、12/8の本試験の課題についてですが、
難しいポイントが多くありましたね。

細かいことを言い出せばきりがないので、
本日の記事では大枠だけに触れたいと思います。

今回の試験において、プランニングを左右する課題文要素は大きく下記のように示すことができます。

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