日本語の読める誰かに届いて、誰かの力になれたらいいなあ

ブログというものをこれから初めて始めてみます。

初めての投稿は軽く自己紹介をしながら書いていきたいと思います。
現在私は、サッカーのコーチをしており、『ゆくゆくはより高いステージで指導することを目指して現場に立っております。』

選手としては、まあぼちぼちな感じの成績を残せました。
全国大会は中高合わせて4回ほど出ることができ、比較的エリートと世間からは認識される方ではあるかと思います。
でも、自分の感覚的には、そんなことなくて、、、
というのも、自慢じゃないですけど、小学1年生とかの頃から、毎日遊びじゃなくて、本気の自主練してたんですね。雨の日も。習い事としてじゃなくて、ひとりで、卒業した幼稚園に行って、ボール蹴って、暗くなったら帰る。プロを目指して・・・
今の小学生でそこまでやる子、正直ほとんどいないです。現場に立ってるからわかりますけど、、、
でも、それでもプロになんてかすりもしない。
高校の先生からは「お前はサッカー続けたら、J2くらいの選手にはなれるんじゃないか」そう言ってもらえました。結局そこ止まりなレベルなんです。
一緒にサッカーやってきた子たちで、ニュースになるようなレベルまでかけあがっている子もいます。もしかしたら、当時の練習量は僕の方が上だったかもしれない。それでも、出てきた結果は大きく『違った』んです。

昔話を永遠としたいわけではなく、ここで僕が今とても大事にしていることが詰まってるんですね。

みなさん、お気づきいただけましたか?

そう、結果は『違った』だけなんです。
プロサッカー選手になれなかったから失敗な訳でもないですし、
プロサッカー選手になれたから成功というわけでもない。

もっというとですよ、僕が最初に言った『ゆくゆくはより高いステージで指導することを目指して現場に立っております。』高いステージという表現さえ疑うべきなのかもしれないです。
高い低いの基準はなんなのか・・・
世代なのか
社会的地位なのか
それとも違う何かなのか・・・

結局この話は人の生きる意味とは?という部分まで掘り下げないと出てこない問いなのかもしれません。

ただ、人は幸せを目指す生き物だと思うので、その人それぞれの幸せの価値基準がその解なのかもしれません。

そんな人生観について日々考えながら、小・中学生がはまっているアニメ、ゲームの勉強をしているサッカーコーチのブログをぜひ覗き見してくれたら嬉しいです。