見出し画像

(おとなの)こどもの日

今日はこどもの日ということで荘の兜飾りに画美荘作品を合わせてみました。

上野謙介 『漂う唄声』

画美荘に子供はおりませんが雛人形だけでなく兜飾りまで保管しています。
1年に1度飾るだけのものは大きな箱で押し入れや天袋の容量の多くを占めますが、なぜか「あるとうれしい」のです。

この兜の本当の持ち主は、服や持ち物にちらりと赤が見えるものを好みます。無意識にそれを反映してか、赤を選びました。


もう一点はこちらを選んでみました。

上野謙介 『ながれのように』


武将に例えるなら、上は秀吉、下は・・・・誰でしょう。(知らないだけです 笑)

生まれたての赤ちゃんの頭ほどの小さな兜ですが、アートに牽引されてその持ち主の個性まで変わるような気がします。
どちらを選び、飾るか、アート作品は、一種のパラレルワールドの入り口なのかもしれませんね。

よろしければサポートをお願いいたします。いただいたサポートは応援として登録作家のために必ず役立てます。