オブジェクト指向UIデザインを読んだ
内容について(簡単に)
1章2章 OOUIについてとオブジェクト指向でデザインすることの利点(タスク指向でデザインすることの比較とともに)
3章 1-2章を例を交えてわかりやすく
4章5章 演習
6章 オブジェクト指向の歴史と文献の紹介
以下、本自体の感想
もっと薄くならなかったんですかね()
正直同じ説明の繰り返しでくどいし, 概念理解の点で言えば1-2章読めば十分だと思いました. オブジェクト指向型デザインと言った考え方も真新しい訳ではないですし.
ただ, こうしてあえて言葉にして細かく説明した本も今までなかったと思うので, 新鮮な印象も持ちました. (今まで自分が携わってきた設計デザインと照らし合わせながら読んだところ, いい復習になりました. )
実際にデザインするときには手元に置いておき, 辞書代わりに使うといいかもしれません. (というかむしろそれ用かな...??)概念を知りたいだけであれば似たような記事を読めばいいかなと思いますし, さらにいえば, オブジェクト指向の考え方を用いて自然に設計できる方もいらっしゃると思いますので, そういう方には物足りないかもしれません. あくまで取っ掛かりや再確認用かなと思います.
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