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iOS UI/UX 社内認定資格試験を受けました

私が所属する株式会社ゆめみでは自律・自学・自責の行動指針のもと、「自学」をサポートするためのさまざま制度があり、資格取得後に還元されるインセンティブも設けられています。その中でもUIデザイナーとして関わりの深いiOSの社内資格があり、合格したタイミングで振り返りとして書いてみました。

iOS UI/UX試験とは?

Apple Human Interface Guidelinesや iOS特有の構造や縛りを理解せずに仕様を策定することによる弊害を低減するために必要な知識を得るための試験です。

ネイティブアプリケーションの仕様を策定する際に、Apple Human Interface Guidelines(以下HIG)の知識を持った状態でメンバーが参画できるようにするための試験になります。対象はPMやデザイナー、iOSエンジニアなど職能を跨ぎ誰でも取得できる社内資格制度です。

実際に取得されているメンバーは多く、自分も手が開いたタイミングで受けることができる比較的ハードルが低い資格でした。

試験内容について

NavigationやAlertなどとHIGのページ項目にしたがって要件がまとめられた資料と、それを問う小テストが10項目程度あります。そして一番最後に最終試験があり、合格点を超えると合格になります。

難易度はそこまで高くなく、あらかじめ用意された資料に目を通せば合格点に達するレベル感でした。
普段からHIGを読んでいたり、エンジニアをされている方には合格することは難しくないと思いますが、試験のための資料化されている内容がとても有用でした。
HIG自体英語で書かれていることや、コンテンツ量はすべて読み込むのに数時間では終わらないボリュームなので、日本語要点がまとまっている点で全体感をつかみ実際のHIGを読む足掛けになるようなコンテンツになっています。


社内認定資格はもちろん、一般的な資格についても難易度・重要度にしたがって報奨金が設定されており自学を促す制度になっているので、今後も活用していきたいと思います!


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