日本の歴史書

そもそも歴史書って何なんでしょうか。
日本の古代の歴史書の成立経緯を見てみましょう。

 日本神話の事始めは『日本書紀』『古事記』に書かれています。神話が書かれているので史実ではない、と思う人もいるかもしれませんが、『日本書紀』については天皇が法で統治する律令制と当時に、日本の国の成り立ちを明らかにし、当時大国だった唐と対抗するために作られた歴史書であり、外交文書でもあります。(実際は漢文、日本人が書いた「和習」が残る漢文、万葉仮名を含み、和化漢文という変形した漢文の3形態で記載されている性質を持っています)『古事記』が大和言葉を漢字の当て字で書いたのに対し、『日本書紀』は漢文で書かれているのもその特徴の一つです。

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■記事の領域 ①歴史・人文研究 ②国際情勢分析・交流 ③ソーシャルビジネス創出 ■トピックの事例 ①当事者による中国にインドネシア新幹線受注が取られた原因を政治構造分析 ②漢文をプログラミング言語化して一次資料を読めるようにする ③インドネシア独立のお祝いとリモートでの議論 ④日米中、EU中東などの世界情勢をアップデート

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