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ぼんやりと小中高の頃を思う


#8月31日の夜に
もともとNHKの番組で10代に向けたメッセージのためのタグのようですが、ここでは、意味のない文章を吐き出したいと思います。

#小中高の12年間

覚えている限り8月31日は憂鬱だった。いや、終わり一週間くらい憂鬱だったのではないかと思う。
その原因は大きく2つで、学校に行きたくないのと、宿題の残り(特に読書感想文)があるということ、だったと思う。学校に行きたくないのはなんとなくで、友達も少ないけどいたし、先生のことも好きだったし、大きな不満なないのだけどなんとなく行きたくなかった。
ただ、登校初日さえ乗り切れればあとは惰性で何とかなっていった。そこらへんも今もあまり変わっていない気がする。
不安な時は嫌なことを紙に書き出してみると大したことなかったりする。

#大学は憂鬱なく

大学ではそこまで憂鬱な気分になった覚えがない。理由は簡単で大学生活はずっと夏休みみたいなものだからだ。もちろん人によるし、時間的にずっとずっと忙しくしている人も多い(そうするべきなのだけど)のだけど、自分の意志で選んでいるし、その自覚がはっきりとあるから大学では憂鬱ではなかったんだと思う。やはり小中高のような強い義務感やみんなとの横並び感が急激に薄まってくる環境のおかげだと思う。

#自由を感じた昼間

大学に入って授業がない昼間、高校の前を通りかかった。その時に教室で授業を受ける生徒を見てなんだか不思議というか、違和感というか、"縛られているな"と感じると同時に自分自身の誰にも強制されない時間を実感したことを覚えている。
小中高はあれはあれで効率の良いシステムだと思うし、それのおかげもあって大学に入れた面もあるから何とも言えないけど、小中高に戻りたいとは思はない。これはこれで幸せなのかもしれない。

#憂鬱な時の対処法

これはまだ私も試行錯誤中で完璧ではないけど、以下のようなこと
これはそれぞれの生きる知恵というか、方法があるだろうから聞いてみたいとも思う。
- 憂鬱な原因を紙に書いて言語化してみる
- 手を止めてスマホも消してただぼんやりと時間が経つのを感じてみる
- 死ぬっていうのは無から生まれたものが無に還るだけなんだから案外怖がる必要はないなどとそれっぽいことを考えてみる
- 焦らず早めに寝て睡眠不足を解消する

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