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鵜の木Hasu no hana最後の日。

改装作業はおやすみし、11月13日、14日は鵜の木で完全退去作業となった。
移転、引越し、休む暇なく改装、それにともなう体調不良と怒涛の日々を送っており、しばらくnoteに作業日報までたどり着かなかった。

13日は、もやは記憶なし。
14日。鵜の木、物件明渡し前日。
残すところ宙に浮かぶ小屋とデッキ。これを14日1日でばらし、まとめて戸越へ運ぶ。
大工K氏のつながりから、いつか自分でツリーハウスを作りたいと、ツリーハウス養成講座にいったという女の子Aちゃんが助っ人に来てくれることになった。また、望月計男の版画集の発送業務を助っ人いただいたり、銭湯背景絵師・丸山清人氏のライブペインティングイベントに屋号で協賛してくれたり、今回の壁ファンディングにも前祝いをしてくださったCさんも助っ人にきてくれることになり最終日は4名体制で作業を行った。

前日、夜。
ハウス見納め。

この日は9時からバラシ作業開始。

あっと言う間に壁と屋根がなくなった。骨組みだけ。

作業には常に防塵マスクを。
骨組みもなくなり、ハウスはただのステージとなった。

ハウスのどんどんばらしこちらもきれいさっぱりと。お次は回路のデッキを外します。

悩んだあげく、このファルコン階段のみここに残すことに。

不動産に物件開け渡したあと。
何もない。ただ天井の高い、体育館のような空間になった。これはこれですごくいい。

張り紙もして無事、物件の明渡し完了。
8年間あっと言う間だった。