ウィズ&アフターコロナの新常識

昨日のお題は「コミュラボ 第8回オフ会「こんな時こそコミュニティ」」。

「オフ会」は通常は月1回、リアルな場にゲストをお招きし、コミュニティに関するディスカッションや情報共有を行っています。
しかし、今回はこのご時世ゆえ、延期。代わりに「オンラインでのイベントの成立のさせ方のヒントを得ること」をゴールとして、「オンラインで一席」設けました。
会話の展開のさせ方、随時入ってくるメンバーの受け入れ方、Zoomのさまざまな機能の使い方など、いろんな「ヒント」がたくさんありました。

今日のお題は「ウィズ&アフターコロナの新常識」
今、やっちゃいけないこと…それは、複数の人が、同時に、リアルに同じ場所に集まること。ポイントは「リアルに同じ場所に集うこと」。しかし、それさえなければ、大丈夫!それは、ネットと技術と想像力で、超えられる!

クラシックのコンサート

でも今までの常識では「複数の人が、同時に、リアルに同じ場所に集ま」らないと成立しないこと、ばかりでした。例えばクラシックの音楽会。オーケストラが大きなホールに集い、観客はそれを遠くから聴く。

しかし、今は違います。オーケストラが自宅で演奏し、それを編集でつないで1本のVTRにし、観客は家や外出先でそれを聴けるようになりました。

これに類する動きが、日本でもすでに行われていました。
あの「パプリカ」を新日本フィルハーモニー交響楽団のみなさんが自宅で、それぞれのパートを演奏。しかもその様子を毎日実況し、周りを引き込んで行きました。

「コロナ」のおかげで、物事を成立させる方法や、そのために必要な要素などが、変わっていくと思います。そうした動きの中で「新常識」になろうとしていることの一つは「リアルに集う必要性」。もちろん、集うから感じられることはあります。しかし、それは技術の発達により、乗り越えられるものも増えています。それがわかり始めたアフターコロナは、人の集まり方が変わってくると思います。

「人と人とのつながり」と「つながり方」が変わってきます。
また、人を必要とすること、必要とされることが変わると思います。
その辺りのことは、追って整理したいと思います。
私見としては

ありがとうございます!頂いたサポートで、コミュニティ活動&幹事で知見を得て、また、共有します!