190228_ラボ_KOゆうこすのコピー

コミュニティを作りたい、入りたいと思ったら①まずは「旗」

昨日のお題は「Facebookはコミュニティの味方!」。
2017年6月開催のFacebook「コミュニティサミット」の様子と、マーク・ザッカーバーグの投稿などを踏まえて、Facebookがなぜコミュニティ作りを応援するようになったのか、についてまとめました。

今日は、あなたが「コミュニティ」を作りたい!とか、入りたい!と思った時に、まず考えると良いことを整理します。

あなたはなぜ、コミュニティ?-まずは「旗」-

あなたは
なぜ、コミュティを作ろうと思ったのですか?
なぜ、コミュニティに入ろうと思ったのですか??

第1回目のnoteで「コミュニティ」をこのように定義しました。

コミュニティとは、共通の興味関心の「旗」の元に集った「仲間」が
継続して行う「活動」と「役割」のある場。

これに照らすと、ポイントは「旗」です。
まず考えることは、コミュニティに掲げる「共通の興味関心の『旗』」と、自分自身の「旗」の重なりを探すこと、だと思います。
ちなみに「旗」は、これまた第1回のnoteでこのようにまとめました。

何のために、何を目指し、どんなことを、どのようにやるか?

ご自身で作る場合はコミュニティと自分自身、既存のコミュニティに入る場合は自分自身の、いずれも「旗」を、まずははっきり!
手始めに、自分自身の「旗」を決めてみましょう。
っていわれても、いきなりは難しいですよね?まずは、これから!

「なんでごっこ」をやってみる

ヒントの一つは、ゆうこすさんとのオフ会から。
2019年2月28日にゆうこすさんをお迎えした「キックオフパーティー」からスタートしました。

グラレコ

テーマは「ゆうこすさんに学ぶコミュニティの作り方」
ゆうこすさんがどのように「モテクリエーター」という「旗」に辿り着き、その旗のもとに仲間を集ったのかを伺いました。

なんでごっこたくさんのヒントの中で、おすすめは「なんでごっこ」
HKT48卒業後、さまざまな変遷を経て暇すぎたニートの時に、家族に何かというと「なんで?」と尋ねて、結果として自分を掘り下げていたそうです。その中での気づき、としてお話してくださったことが、これです。

「もともと中学や高校でぶりっこを否定され続けてきました。だけど、人に愛されたい、認められたい人のぶりっこって悪いことでないし、むしろ社会でも使える!なんで女の子は否定するのだろう…。もっとポジティブにモテたい!と言える世界になったらいいのに!

ゆうこすさんの「旗」=めざすものは「もっとポジティブにモテたい!と言える世界」にすること。これが決まると「行動」と「言動」が、その「世界作り」につながるものになっていきます。

自分に『小さな肩書き』をつけてみる

ゆうこすの成功の秘訣は掘り下げて「モテ」を見つけたから。
その上で「自分に『小さな肩書き』をつけてみるといいですよっ」とも、お勧めいただきました。ゆうこすさんで言うと「モテクリエーター」ですね。

「肩書き」があると、誰かに会いやすくなる!という効果があります。

肩書がない人に急に会いたいです!って言われてもこいつ誰だ?!と思われますっ

「小さな肩書」探しには、次の3つが大事だそうです。

①自分なりにこれは一番!と思うものを見つけること
②誰かと出会う時は面白い(=印象に残る)方法で出会うこと
③思わず誰かに話したくなるストーリーにすること

そして「笑顔」でいること。
「色気には色気があるっ!」と、ニコッと語られました。

画像1

「小さな肩書」は自分の「旗」の原型。
ゆうこすさんの言葉を借りれば「モテ」の原型。
「ハッシュタグ」
と言い換えても良いと思います。
あなたが自分自身にハッシュタグをつけるとしたら、なんて付けますか?
これには、正解も間違いもありません。あなたが決めれば、良いのです!

つけたらアウトプットしてみる

ゆうこすさんはこのようにも話していました。

自分にあだ名をつけたことが良かった!良かったことは
①人に伝えやすい ②タグが分散された ③キャラになれる
特にキャラになると、自分を俯瞰して見やすくなった。

noteやTwitterなどのSNSはもちろん、日々の自己紹介などでも、どんどん発信してみましょう。
最初は「なんじゃそりゃ?」と思われるかもしれませんが、「行動」と「言動」がつながっていけば、「○○さんといえば、☆☆の人だよね!」と周りが「タグ付け」してくれるようになります。

まとめ

コミュニティを作りたい、入りたいと思ったら、まずは「旗」!
「自分の小さな肩書って、なんだろう?」と考えてみましょう。
自分で決めたら、どんどん発信!行動と言動が、一致してきます!
そして、旗を掲げれば、仲間が集まってくる!

ポイントは「旗に正解も間違いもない!」どんどん掲げましょう!
明日は、そんな自分のモチベーションとコミュニティの関係を整理してみましょう。


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