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長寿社会はワクワクするスキルがあれば大丈夫。

 長寿社会がやってきます。超高齢化社会といわれたりします。

 年金破綻やAIに仕事を奪われるなどの話題とセットで、大体ネガティブなイメージを持たされているのが現状の長寿社会のイメージです。

 そして、誰が認定したのかはわからないですが、識者と言われる人々からは、年を取っても働き続けることが重要というメッセージが添えられてくることが多いようです。

 医療を始め、様々な社会発展の成果であるのに、ネガティブなイメージを植え付けられている状態は全くもって異常です。
 おそらく世の中の捉え方の前提が間違っていると、そうなるのでしょう。

 長寿社会で一番大事なのは、お金や地位や経歴ではなく、ワクワクするスキルをどれだけ持てているかということです。

 人間は、ワクワクしなくなると不幸を感じやすくなり、全くワクワクできないと絶望し、ピクリともワクワクしなくなると死ぬようにできています。

 確かに不幸な状態が長く続くのであれば、それはネガティブな状態です。

 ワクワクするスキルは、スキルですので、身につけ、そして磨いていくものです。

 長寿社会にネガティブなイメージをもって将来を不安がっている暇があるなら、かわりに今ワクワクできるものを探して、ワクワクしていきましょう。

 そうすれば、あなたの出会う長寿社会は少なくとも、ポジティブなものになるでしょう。

 

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