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Think difficult

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思考を刺激し、ヒントを与えてくれる色々。難しく考えた思考の断片や、気になった記事のスクラップをまとめています。
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2019年4月の記事一覧

下書きの下書き。 長年携わった仕事の中で、全体のごく一部を切り取っただけのものに執着することが無意味に感じるようになった。 関われば関わるほど、深く足を突っ込めば突っ込むほど、その感覚は大きくなっている。 (音楽や楽器の話。まあ他のことにも当てはまるけど。。。)

答えがあるモノに興味がなくなった。

たとえばテレビのクイズで問題だけ出されて、答えを言わずに番組が終わったらどうなるか。モヤモヤするはずだ。だからどんなクイズ番組も答えを言うんだけど、「答え」が与えられることに慣れすぎていて、それが提示されないと怒り出す人がいる。 娯楽というのは「答え」の象徴のような気がする。カラオケで歌う、ゲーセンやテーマパークに行く。そこには変化も破綻もなく、期待通りの娯楽の答えが用意されている。 昔、あるミュージシャンがインタビューで「無人島でシンセサイザーがなかったらどうしますか」

間違ってることを「違うよ。」って言うことはあっても、正しいことに「あってるよ。」って言うことは少ないかも。。。「大丈夫」っていうこと、大事かもな。

普通ってなんだろう。 普通はつまんないとか、普通は印象に残らないとかあまり良いイメージではない人が多いかもしれないが、自分は普通はすごいと思っている。勿論普通であることの考え方や感じ方、いうなれば人それぞれの普通である基準の違いにもよるのではあるが。 普通って。。。

情報。。。やっぱり、その内容がはっきりとわかりやすい形で提示されていないと反応悪いんだねw おせっかいとも思えるほど丁寧に説明してあげないと理解してもらえない。想像力の欠如。甘やかされ過ぎの弊害。。。

この春の桜の撮影を経て、自分にかけていた「呪い」が解けた話

随分noteを書けない日が続きましたが、それというのも良いことがあったからなんですね。そのことについて今日は書きます。めちゃくちゃ単純な話なんですが、写真がまた楽しくなりました。 いや、これでは語弊があります。まるで一定期間、楽しくなかったかのような印象を与えてしまう。できるだけニュアンスを正確に伝えるならば、「自分自身で無意識のうちにかけていた自己抑制が解けて、新しい気持ちでまた写真を撮れるようになった」という感じになります。今日はそういう話で、そしてこの話は写真に限った