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2024年|5月上旬の雑記
ノリが違う
たまに和ゲーや侍映画のBGMに使われるような和風曲が聞きたくなり、「和風曲 BGM」とかで探すんだけど、高確率で引っかかるのが三味線ベケベケでソイヤ!ソイヤ!いってる感じのナ〇トみたいな曲ばっかでがっかりする。あとどう聞いても二胡とか使ってる三国志系だったり。求めてるのはセキロとかツシマとかローニンで使われてるみたいな曲なんよ…。サムネで判断できないし、一回開いたらおすすめで同じやつがトップに並んで余計に面倒臭くなるし、どういうワードで検索したらいいかが悩み。
耳が痛い
さすがに万単位ではないけれど、子供の頃に似たようなことをした身としてはなかなか耳が痛い話。
悪いのはお子さんのした事ではある。が、追記を読むと「お年玉も回収され、お小遣いもない」って境遇が自分と同じすぎて子供に同情を禁じ得ない。このお子さんの言い分を理解して味方になってくれる人が身近にいれば良いが...。100%いえるのは良くも悪くもこの出来事は大人になっても忘れないよ、その子。親に対する感情も、家族の対応も全部。
わからんもんだ
『メインABに絡むサブCDについてどう思うか』って話をみかけて、推し(AB)以外は原作準拠だからカプ目線で見てない二人(CD)を推しの話に絡めてくる内容には否定派だったんだけど、本当につい最近、燃料不足で飽きかけたところをメインCDサブAB話のおかげで救われたんで世の中わからんモンだなと思った。まあ好き嫌いがあるよりも、なんでも美味しく食べられるほうがイイのは間違いない。
都合が良すぎて
どっちも観てないので↑で上がってる作品についてはなんとも言えん。が、義理の親子、疑似家族をしれっと取り入れた作品に良い思い出がない。そういうテーマとして真面目に向き合ってるならまだわかるんだけど、メインじゃないのにしれっとそうなってるみたいな、ファッションみたいなノリで入れてくるモノが多かったせいで悪い印象の方が私の中で強い。
諸事情でヒロインとくっつくかはっきりさせられない主人公が大人の事情で年齢だけ重ねてしまい、独身のままだと体裁が悪いからか物語で唐突に生やしたみなしごと親子になって父親仕草だけ一丁前とか。
付き合ってもないのに夫婦ごっこしてる男女二人と血縁関係なく親子ごっこしてる男女二人で疑似家族やってたりとか。
これ、どっちも書き手が同じなせいで余計に『お前の趣味押し付けんな』感がすごくて擬似とか義理の関係性に複雑な気持ちしかわかなくなった。
ただ、いい作品であればテーマに掲げてなくてもその嫌悪感はないので物語としての完成度次第なんだろう。描写って大事よね。
言い方悪いけど『ケツの拭き方が綺麗かどうか』よな
結末をあえて読み手に委ねるという手法は昔からあって、それにはその先の絶望も希望も想像して咀嚼反芻しながら余韻を楽しんだり、物語を自己のものにできるという豊かさがあったんだけど、「ちゃんと描かないのは不誠実」という批判を、最近本当によく見かけるようになったと思う。 https://t.co/djB9040LmO
— 碧也ぴんく (@pinkjyoudai) April 25, 2024
いろんな要因が絡みそうだから極端にアリかナシかでは語れない話だなと思った。
勝負の結末をボカした例だと自分が思い浮かべるのはスクライドくらい。
ただあれは主人公とライバルの対決が物語の本筋じゃないからはっきり描写しなくていい(同レベルで強いの意)と思ってる。
不誠実の例でいうとマクロスFみたいな誰を選んだかはっきりしない「俺の翼だ」EDかな。そういう作品なのに肝心な部分をはっきりさせなかったらそりゃ文句も出る。
記事から抜粋↓
— 町田尚子 naoko machida (@shirakipippi) May 10, 2024
“この動画は的を外していました。申し訳ありません。”
“We missed the mark with this video, and we’re sorry.”
“誤解を招いた”とか“不快に思われたのなら”という謝罪文ではなくてよかった。(そういう言い回しの英語があるのかわからないけど)https://t.co/kj5rzkCeWu
これ『顧客が本来必要としていたもの』をきちんと出した感ある。
顧客の怒りポイントがどこかきちんと把握した上で「この動画ミスったわ、すまん」とシンプルに謝ってる。
上の人が後述で書いてる例は「不愉快です」ってお気持ちに対して返してるから「謝るところそこじゃねーよ」になるんだよね。
(ほぼ想像で書くけど)この謝り方の違いって問題のクリエイティブに関与してる自覚があるかどうかだと思うんだ。