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こんちわ、映画の話をします

こんちわ。タイトルの通り、こちらのノートでは映画の話をしようと思います。

僕は大学3年生の21歳、ちょうど就職活動が始まったころです。就職活動は嫌なことばかりなので、好きな映画の話でもしたいと思います。

一応ひそかな夢として、出版業界でライターとして働くことにあこがれています。少しでも夢に近づきたいという思いでノートを書いている、という面もあるのです。

はじめはブログにしようかな、と思ったのですが、考えているだけで行動しなかったので、ええい、始めてしまえ!と、とりあえずこちらに書いているところです。

一番映画を観ていたのは高校から大学1年にかけてです。特に大学1年の時はほぼ毎日一本のペースで見ていました。それと同時にバイトや腐れ縁の友達と街に繰り出したりしていたので、一体当時はどんな生活を送っていたのか、今では全く思い出せません。

ここまでの書きぶりでわかったかと思うのですが、僕は今、昔と比べるとものすごく見ている本数が落ちています。週に1本か2本、、、。ひどいときには、観ないことも。

どうしてそうなったのか?と言いますと、ものすごく簡単なことで、彼女ができたからです。彼女と遊びほうけていたわけではないんですが、相手の家を結構行き来していたため、観る時間が無くなってしまったのです。彼女との関係は今でも続いていますが、結構激しい波のある関係だったため、怒涛の一年間は10本くらいしか見ていないんじゃないか!?と思うほどです。

あと、NETFLIXに登録したのもデカいです。配信は、僕の場合、映画との距離を遠くしました。僕は黙ってTSUTAYAに行けばいいのです。

身の上話はこれくらいで、、、。映画の話をしましょう。僕はアクションよりはドラマ系の方が好きです。割とアクション映画でも「あそこのカーチェイスがよかったよね~」とかよりは、「主人公のキャラクターがよかったよねー」とドラマ部分を見がちです。だからか人気作「ジョン・ウィック」は嫌いではないですが、あまりハマりませんでした。あまりにもアクションシーンが多く、キャラクターが記号のようだったからかもしれません。

でも、記号のようなキャラクターが大量に登場する「シン・ゴジラ」は大好きなんですね。あの映画の出た2016年は邦画が豊作だった年ですが、ダントツでよかった作品です。その映画を好きになるかどうかは総合的な出来栄えによるので、ここがこうなら傑作だ!というポイントはないと思います。

好きな監督はアレハンドロ・ホドロフスキーとポン・ジュノです。2人とも僕が本格的に映画を観始めた高校2年生のころ知った人で、かたや幻想的な哲学映画、もう一方はリアルなサスペンス作家と極端に違う人選ですが、好きになったのだからしょうがない。ちなみにポン・ジュノはカンヌを取る前から見ていたので、そこは自慢です。

なんの計画もなしに書き始めたので、終わり方がわからなくなってしまいました。最後にホドロフスキーの話をして終わります。さっき言った好きな監督の幻想的な方ですね。

ただ、彼は幻想的な作風と言うと、少し誤解を与えてしまうかな、とも思います。幻想的というと、世の中ではいわゆるファンタジー作品を思い浮かべる人も多いかと思うのです。

彼はマジックリアリズムという作風で知られています。僕も詳しくは知らない(というか用語の解説を聞いたのが昔のこと過ぎて忘れた)ので、調べてみてください。

彼の撮った作品は彼の思想についての作品が多いです。「エル・トポ」しかり、「ホーリーマウンテン」しかり。どれもはっきり言ってとっつきづらいです。映画のことを十把一絡げに「コンテンツ」と呼ぶのには大反対ですが、まさに映画のことをコンテンツ、娯楽としてしか見ていない人には苦痛のに時間でしょう。監督にこちらを楽しませる気はないので。

そんなこんなで自分の自己紹介と、好きな映画とか、監督についての与太話でした。次回からは映画の作品について感想というか、それにまつわる文章をなるべく面白く伝えていこうと思います。

では、また。ノートのことはよくわからんのですが、反応?いいね?みたいなのあると思うのでよい文章と思ったら反応してくださいな。

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