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13日の金曜日を、みた!!!

27日の土曜日に「13日の金曜日」をみた!!!以下、ネタバレがあります。

上の動画はジェイソン10作目の「ジェイソンX」予告編。一応13日の金曜日と最後に添えられているが、カリスマホラーキャラクター、ジェイソン様の名前が、タイトルのほとんどを占めている。

この10作目は、ジェイソンが宇宙に行くというので、頓智気ホラー映画を見るつもりでちょっと覗いてみようかなと思ったのだが、一作目からマラソンをすることにした。
そういえば同じく途中で宇宙に行く回がある映画シリーズ「007」も、僕は一作目の「ドクターノオ」からレンタルした。かっこわるいタイトルだなと思った。そこから見ていない。
登場するボンドガールが水着になる。高校生にもなって携帯を持っていなかった僕にめちゃくちゃな刺激を与えたのは言うまでもない。

007ドクターノオDVDパッケージ
奥にいるのがボンドガール

話がそれた。実は少し前に「スクリーム」を見たのだが、確かあの映画の犯人が冒頭でするクイズのが「ジェイソン一作目の犯人の名前」だった。ここまで読んでいる人はもう映画を見た人かネタバレを恐れない人だと思うので、書いてしまうが犯人はジェイソンじゃない。ジェイソンは1作目で誰も殺さない。それどころか画面に出てくるのは1.5秒くらい(しかも夢)である。ママが殺しているという逆サイコ。いや、そもそもジェイソンが殺しているというミスリードさえないので、逆サイコも成立しない。
恨みを募らせたジェイソンママ単独の狂気の犯行である。

感想としては、大昔のホラーを見たとき特有の感覚をやはり感じた。なんとも言葉にしがたいのだが、昔のホラーには、昭和の日本の特撮を見たときにも感じる演技や演出の特徴があると思う。ただ、まだ言葉にできない。
ケビンベーコンが出ている。これは映画秘宝の記事で知っていた。ベットで女の子と愛し合うが、かなり優しい動きだ。結構いいやつかも、ベーコン。ただすぐやられしまう。

ボードゲームをやって野球拳方式で負けると服を脱ぐ女性。当時の観客へのサービスか。きれいな体を見せるが、ちょうどおなかに字幕がかかる。

ジェイソンママとの対決シーンは面白かった。しかし、タンスに隠れたヒロインの息遣いがうるさかったり、そういうのってみんな気にならないのかな。ばれないようにしないといけないのに、結構息の声が聞こえる。これは緊迫感の演出としてとらえるべきなのか。確かに、ホラー映画のばかな行動や学ばない展開には一種の中毒性がある。中毒性というのは、なきゃないで問題ないということだ。

ところで、2作目からはイメージ通りにジェイソンがばったばったと凶行に及ぶらしいのだが、昭和(という概念を洋画に当てはめるのはおかしいが)のホラーシリーズって2以降ひどい内容で人気がないイメージがある。エルム街の悪魔とかは、どんどん内容が斜め上にぶっ飛んでいくイマージだ。(エルム街は一作も観たことがないが、あらすじにのみTSUTAYAのDVDジャケで興味深く学んだ)

それでも、ジェイソンに2作目以降のイメージが定着するということは、続編も内容は結構いいのかな。少なくともジェイソンXはとんでもない内容を期待しているけど。「13金」全作品鑑賞のマラソンは、まだ始まったばかりである。

あ、悪魔のいけにえ2は面白かったね。

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読んでくれてうれしいです。先日まで全然違う日記を上げていたんですけど反応があまりよくないので映画のことを書きました。よかったらマッチングアプリ日記読んでください。2回目は言葉を選ばず使ったら年齢制限がかかりました。
先日、「哀れなるものたち」が公開されましたが、R18なんですね。同時期にやってる「エクスペンダズルズ4」さえR15なのに…(笑)
また書きます。
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