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Web3.0とは?|これからの世の中についていくために大切な情報 メタ・DAO・DeFi・NFTとは?②

前回の記事はこちらです。

前回のまとめ


前回は、Web3.0になるとブロックチェーンになり経済活動がVR内でできるようになり、今までの経済活動で使われていたものが
お金→仮想通貨
金融→DeFi(分散型金融サービス)
所有権→NFT
株式会社→DAO(自立分散型組織)
になっていくとどのような社会になっていくのでしょうか?

DAO・NFT・DeFiの登場で大企業が潰れていく?

NFTとは、「デジタル版所有権」のようなものです。
ブロックチェーンと合わせることで、改ざんを阻止できるようになります。

ベネズエラは、ハイパーインフレによる経済破錠が起こり、ベネズエラの国民は国の通貨から、仮想通貨へと資産を移しました。

つまり、国の信用がなくなると仮想通貨やデジタル通貨など、国の管理下とは関係がなく、どこの国に行っても使用できる通貨へと人が流れていきます。

また、仮想通貨に人が流れていくと、NFTやDAOを使用する人が増えていきます。

DAOとは

今まで、会社を立ち上げるためには、銀行から資金を借りたりするなど、その人の信用が必要でした。

DAOとは、株式会社のようなもので、株式会社との違いは信用がなくても会社が立ち上げられるようになります。
下の画像を見ればわかりやすいですが、今まではトップの人が資金とアイディアを出していました。

しかし、DAOでは個人個人が資金を出し合い、何かのプロジェクトを立ち上げるような感覚で、会社を作ることが可能になります。

DAOとは
DAOとは

DAOを立ち上げる際に必要なものは
・ビジョン
・賛同者
・独自トークン(独自の仮想通貨で利益を出したときに配られる)

です。
また、DAOでは、今まで購入者側だったファンの人たちもプロジェクトに参加することができます。

  リスク高い                    リスク低い
 株式会社   →   クラウドファンディング  →  DAO

のようなイメージです。

つまり、これからの時代は「国家」「大企業」がいらなくなっていき、個人がやりたいことをして稼ぐという風潮が、より一層加速していくと思われます。

メタの今後の課題

今後、メタ(VRやAR)の世界への流れが加速していくと思われます。
今でも個人がメルカリやAmazonで商品を出品できるような時代になっているように、気づいたらメタやDAOの世界へとなっていきます。

新しいことが始まると必ず起きることが
・ハッキングや詐欺
です。
NFTのガラクタを売りつけられたり、価値のないメタバースの土地を買わされるようなことがあるため、情報収集して見極めることが大切です。

今後はスマホファーストからメタファーストへ

過去、家庭用ゲーム機からスマホゲームに移動したように、スマホファーストからメタファーストへなっていきます。
マイクロソフトやIBMがスマホに適応できず滅んだように、GAFAMも次の時代に適応できないと滅ぶ可能性があります。

これら大企業がいなくなる時には、必ずチャンスが訪れます。
ビジネスで大切なのは、マーケットとタイミングです。それらを逃さないためにも、いつどうやって参入するのかを常に考えながら、情報収集していきましょう。

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