30代未経験職種への転職活動(面接編1)

これまで低圧の電気工事の監督に携わってきた筆者ですが、電気管理技術者として独立するために必要な実務経験を積むため、某電気保安法人へ応募、見事面接へ進むことができました。

注)低圧の電気工事とは事務所や住宅などで使う一般的な照明・コンセントの設置や撤去などの工事。一方の電気保安法人とは大規模ビルや工場などの電圧6,000V以上の設備の保守点検する会社です。電気という点は一緒ですが、必要な資格や経験が全く異なります。

つまり全く未経験の職種への転職活動となります。

ここからは私が実際に面接で経験したやり取りについて、どのような点に注意が必要か、またらどのような質問がされたかを話したいと思います。

面接する会社へ入り、事務員の方へ促され面接をする部屋へ入ります。
まずは筆記試験があるとのこと。
一体どんな試験なのか、対策は特にしませんでした。

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