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#散文
【9/100】濁りの中で踊る言葉
心が濁っている。
どろりという言葉がぴったりの濁りっぷりだ。原因はわかってる。心を休ませることなく、次から次へと予定を入れすぎたのだ。自業自得。さらには妙に湿度が高い日が続いたことで、体力もゴリっと削られた。端的に言えば、わたしは疲れている。それだけなのに、いやだからこそ、思考がぐるぐるとした。
「誰かに話を聞いてほしい」と心が叫ぶ。
「誰に?何を聞いてほしいの?」と脳が問いかける。
わたし
心が濁っている。
どろりという言葉がぴったりの濁りっぷりだ。原因はわかってる。心を休ませることなく、次から次へと予定を入れすぎたのだ。自業自得。さらには妙に湿度が高い日が続いたことで、体力もゴリっと削られた。端的に言えば、わたしは疲れている。それだけなのに、いやだからこそ、思考がぐるぐるとした。
「誰かに話を聞いてほしい」と心が叫ぶ。
「誰に?何を聞いてほしいの?」と脳が問いかける。
わたし