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久しぶりにこの本は買いだと思った話

唐突だが自他ともに認める水どうファンである(他が認めているという根拠はない)。最新作以外はほぼ全部見ていると思う。いや、ちょっと本数多すぎて自信はないが。

「水曜どうでしょう」、これは大泉洋の出世作とも言われていて、私も大泉洋の大ファンの一人である。水どうからの大泉ファンなので、大泉さんが日曜劇場に出たり映画も出まくったり、紅白の司会が決まった日にゃぁ、「あの大泉さんがここまで大役をやる日が来るとは、、、」と感慨深いものがあった。感慨深く感じながらも、NHKホールまで水どう班が行き先を告げずに連行するとか、紅白で白組の敗北を受けて四国八十八か所を巡るなど妄想が尽きなかったのは私だけではないはず。

東京にいた時は、関東各局で再放送されていた水曜どうでしょうを余すことなく録画して時間の許す限り視聴していたけれど、岩手に引っ越し放送局が変わり、生活が変わりなかなかテレビとは縁遠いをしていたけれど。年末に嬉野さん(以下恐れながらもうれしー)のnote記事を拝読し、これは、この本は買うしかないと。以下うれしーの記事。

ってかさ、絶賛販売中の書籍をうれしー著の部分だけだけど全文無料公開していいの???と。しかし、全文無料公開して良いほど、うれしーの思いが詰まっているんだろうと想像。

社会人として、人間として、この誰もが想像しがたい情勢下に生きる者として、どういうふうに考えて生きていくのがいいか。もちろん、それが正解ではないだろうし完璧な答えではないけれど、一つの道筋ではあると。少なくともうれしーはそうやって生きてきたのだろう。

私も去年の春から環境もガラッと変わる新生活となり、新しい環境でどのように振る舞えばよいのか、新しい環境に否応なしに投げ込まれた子供たちとどう関わっていけばよいのか。この一年とても悩んできたし、もちろん今も悩みは尽きない状況は続いている。でも上の記事を読んで、そういう考え方も一つの選択肢であると。そんな風に思った。

なので、この書籍は買おうと。

そう決めたのは昨年末。

その後めちゃくちゃ忙しくて、大学院の課題も出まくるし、転職活動もしなければいけなくなって現在頭の中が混乱中。そしてこの本の存在をちょっと忘れていました。うれしーごめんなさい。

というわけで、買いました。

うん。さっき買った。なので当然まだ手元には届いてません。そしてAmazonでポチってから、自宅から徒歩圏内にそこそこ大きな本屋さんがあるからそこで買えば早く入手できたことに気づいた。けどもう遅い。

これが届く日を心待ちにしながら、来月頭締め切りのレポートをさっさと提出して(レポートのテーマもまだ決められていない)、読みたいと思います。積読にしないようにしなきゃ(研究関係で買った本を悉く積読にしている)。

じっくり読んだら、レビューなんておこがましいけれど、感想なんかを書いていけたらと思っているところ。

ではまた。

サポートいただけたらそんな嬉しいことはありません。大学院生になったので研究費の足しにして、もっと発信できるようにしたいです。