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今更だけど自己紹介

うっかり忘れたまま……

 自己紹介を忘れたまま、記事を書いて半年になろうとしていた。危ない、危ない。
 簡単な紹介文はプロフィールに書いていたが、それだけではせっかく読んでくれる皆様にとって不足だろう。
 そしてなにより、自分自身がアイデンティティの喪失に伴って路頭に迷わないためにも、ここに今一度、しっかり書いておく。


禍殃‐灰燼【カオウ‐カイジン】について

vtuberとして

 現在、俺様はYouTubeで活動するために準備をしている段階だ。この界隈でいうところの、いわゆる「準備中」というやつである。読者の方々も、この「vtuber準備中」というワードは、X(旧Twitter)などで目にしたことがあるかもしれない。
 俺様がメインで使用しているSNSはこのXであり、よく、「 #vtuber準備中 」とタグをつけた投稿を見かける。し、俺様自身もそのような投稿をする。未来のリスナー獲得のため、準備の期間から細々と投稿するのだ。
 現在、俺様がこの準備期間にしていることをまとめると、だいたい以下のようになる。

  • 活動用の立ち絵作成

  • 立ち絵のモデリング

  • ロゴの作成

  • YouTubeチャンネルの作成

  • 各種タグでのフォロワー獲得

 上みっつは、プロのイラストレーターや、モデラーに有償依頼する人も多い。が、俺様は幼少期から引きこもって絵ばかり描いていたし、なにより人に頼み事をするのが苦手な質なので、自分で行っている。


 

どんな活動をしたいか

 禍殃‐灰燼【カオウ‐カイジン】の属性として、

  • リアル人妻

  • 修士課程2年生(日本上代文学専攻

  • 古事記など日本の神話に興味あり

  • 民俗学的トピックも大好き

  • イラストを描くこと、本(漫画含む)を読むことが趣味

 が挙げられる。活動の範囲としては、学術・イラスト・読書になるだろうか。
 そして、なにより大事にしていきたいのが、夫との共同活動である。
 現在、夫もvtuber準備中であり、俺様は立ち絵とそのモデリングを行っている最中なのである。完成したら、夫婦系vtuberとしてゲーム実況や、日常を切り取るような雑談配信をしていきたいと考えている。

「私」について

 さて、ここからは少々センシティブな話になる。
 俗にいう、「中の人」についてだ。
 もし、読者の中に「vtuberの中の人なんて興味ねーよ」というひとがいたら、ここでブラウザバックをお願いしたい。
 注意喚起もしたので、遠慮なく、ほんとうの意味での自己紹介をしたい。
※隙自語り注意※
 
まず、私に関する要素を一通り挙げてみる。

  • 元ヤングケアラー

  • 20歳のときにADHDASDの診断済

  • 半年前に双極障害Ⅱ型の診断済

  • 上記特性により、「お察し」な半生を送る

  • 2024年春に今の夫と出会い、8月末に元彼と別れて単身京都へ

  • 2024年12月21日に現夫と入籍

  • 諸事情で生活保護を受給して命を繋いでいる最中

 こんなところだ。
 私の生き方は、一定の層にはきっと叩かれるのでは?と思うほど、ネガティブで、行き当たりばったりで、貧弱であるという自覚がある。
 そんな私の話を、どうか、できるかぎり笑って読んでもらいたいと思っている。こればっかりは、私の文才しだいであるが、なるべく明るく、時に暗いことを書いても、「でも今はハッピーだね」と言ってもらえるよう努めていきたい。

vtuber活動と自我

 ここまでで、「vtuber活動と自我は分けたほうがいいんじゃね?」と思った方もいる気がする。
 これは、私(あるいは俺様)にとって、本当に難しい話なのだ。
 つまり、どこまでが俺様(Vtuber)でどこからが私なんだ?という話なのである。
 私から見たら俺様も私であり、また、俺様は私無しでは成立しない
 企業勢と呼ばれる、事務所に所属しているライバーであれば、ここの線引きは非常にはっきりしている場合が多い。
 しかし、私は(俺様は?)個人勢である。線引きをするのはプロデューサーではなく、私自身なのである。そんな私自身が、「線引きできない」となってしまったら、いっそ線引きしないのである。
 前に、Xでイラスト投稿をされている方(いわゆる、絵師)に「絵と自我は分けろ」という旨の匿名メッセージが届いて、同人・イラスト界隈が騒然としたという出来事があった。つまりは、「日常的な投稿するアカウントと、イラストを投稿するアカウントを分けろ」と、匿名メッセージは訴えているのだ。
 しかし、どんな投稿をするかは全く本人の自由であると思う。そこに外野がああしろこうしろと言うのは、踏み込みすぎと思わざるを得ない。その絵師の方も私も、企業の公式アカウントでもなければ、有料コンテンツを発信しているわけでもないのだから。
 私にとっては、自分のこの問題も、「個人の裁量しだいである」と思うわけである。
 これはあくまで、私個人の話であって、個人勢でVtuber活動されている方々であっても公私をしっかり分けている方もいるので、そこはご了承いただきたい。


今後の総合的な抱負

 やや堅苦しくガタガタぬかしてきたけども、そろそろ締めに入ろうと思う。私は全く、自分の興味関心のある分野になると冗漫になるきらいがあって困るね。
 で、今後の総合的な―vtuber活動と「私」の活動についての抱負。
 まずは修士論文を完成させて、修士課程を修めたい。その期間中は、vtuber活動も修士論文の執筆や、その分野のテーマ雑談が多くなることだろう。
 そして、夫のVtuberデビュー。療養中の夫がほぼ唯一、興味を示してるのがVtuberとしての活動であるので、できる限り支えていきたいと思う。
 最後に、noteの投稿。現在執筆中の「町を捨て都に出よう」のシリーズは年内に完結させたい。そのあとは、半生の振り返りや、Vtuber活動をするにあたってのメソッド、日々の気づきなどを書いていきたいと考えている。

 長くなったが、ここまでお付き合いいただき、本当にありがとう。
 これからも「私」を発信していくので、あなたの日々の……まあ、箸休めぐらいにはなれたら幸甚。

 では、命あらばまた他日。

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