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数学のセンスが無いから自分には無理?

数学のセンスって何でしょうかね?

補助線に気づくこと?

もっと簡単に求めるための公式?

計算ミスを全くしないパーフェクトな計算力?

短時間で正解にたどり着く圧倒的なスピード?

中学校のときにセンスを磨くために、いろんなことをやりました。

①テストの見直しはしない。

一発で正解することが当たり前と思っていました。

見直して気づいたミスは、あえて直さないという乱暴な取り組みをしたことがあります。

誰よりも短時間でテストを終えることに執念を燃やしていました。

②あえてひっ算を残さない。

念頭操作を徹底するため、ほぼすべての計算を暗算で行っていました。

連立方程式も、です。

死にそうでしたが。

中学校程度の計算なんて頭の中でできなくてどうする!?と思っていました。

③色んなワークをする。

数学のワークを3冊くらい使っていました。

3冊に共通するような問題はとても大事な問題であると思っていました。

また、ワークによって同じような問題でも「問題の文章」の違いに着目しました。

問われ方が違うだけで本質は一緒だ!じゃあ本質ってなんだ?と考えていました。

なお、3冊のワークはそれぞれ「基礎的なもの」「標準的なもの」「発展的なもの」でした。

④ワークの解答解説にツッコミを入れる。

分かりにくい解説には「そこはきちんと書かないと理解できないでしょ」とツッコんでいました。

また、自分の方が分かりやすい解説が書けると思い、解説より詳しい自分なりの解説を作っていました。

⑤徹底的に予習する。

授業の内容よりも3~4時間先を予習していました。

先生の次のセリフを予想しながら授業を受けていた記憶があります。

「次は先生こういうよね…」

「...ほら!」

…嫌な生徒ですね。

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