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昨日、バドの大会しました。

年末の12月29日に、日ごろお世話になっている県内・外のバドミントンチームをお招きして、小学生メインの大会をしました。

愛知・福井・静岡・和歌山といった遠くからお越しいただき、本当にありがとうございます。

県外の選手と試合する経験は、県内上位選手であれば、ある程度あります。

でも、県内で上位に入らないような選手は、なかなか県外選手と試合するような経験が積めません。

県内だけでなく、県外の選手と試合する目的・意味を自分なりによく考えてほしいのです。


でも!でもですよ!

個人的には、選手の経験もすごく大事なんだけど、本当は指導者の経験の方がもっと大事だと思っている。

県外の指導者とバドミントンという競技指導について、もっと話した方がいい。

バドミントンだけでなく、普段の練習の取り組み方なんかも話した方がいいと思う。

試合をみていると、けっこう疑問に思うことがあります。

「あの子は、なんでああいうプレーなんだろう?」

「あのチームの子たちは、なぜかこういうプレーが多いぞ?」

「あの県の子たちは、普段どのように練習してるんだろう?」

県外も招いて大会したときは、そういうことを交流するチャンス。

「うちのチームの子は、なんだかメンタル弱い気がするんだけどどうすればいいのだろう?」

「あのチームの子たちは、接戦になったときに強いよなぁ、なんでだろう?」

「なぜ、あのチームの子はあんなにもラケットをしなやかに使えるのだろう?」

「今度、一緒に練習させてほしいなぁ」

こういうことをすこーしずつやっていくことが大事なんじゃないかなぁ。


指導者のバドミントンに対する指導の知識や技術が上がらないと、その県全体のレベルは上がらないと思っています。

どの競技もそうだと思うけど、特に小学生の段階の指導って重要ですよね。

個人的には、「DO」じゃなくて「PLAY」だってことをきちんと頭で理解させてあげるべきだと思う。

「相手と一緒に競技する」「遊ぶ」「演技する」「楽しむ」「全力で追いかける」・・・

正確なフォームや、より強いパワー、誰よりも素早いスピードは上のことを理解したら、自然に追いついてくる。


本日、使わなくなったラケットを売りに行きました。

ほぼ新品のラケット5本が、合わせて450円で売れました。

買ったときは1本20000円です。

あれ、そんなに安くなっちゃうのか?マジか??

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