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わたしの精油 #05 ベルガモット

こんにちは、経絡アロマセラピストの いしはら あやです🌿


アールグレイの香りづけに使われているだけあって馴染み深く

ワークショップでも、トリートメントでも、男女問わず人気なベルガモット精油



柑橘系の精油は
共通して、気分を明るく高める、楽観性、
消化器系、胃腸の働きを助けるなどの効能がありますが

ベルガモットは “解放” というメッセージをもつだけあり
エネルギーの循環を促し
心の蟠りや、溜め込んだネガティブな感情を流してくれます。


今、頑張らなきゃいけないときってあります。

もう一踏ん張りっていうとき。


心もそれについていけてたら、それほど強い味方はいません。


もっと頑張らなきゃいけないけど、
ちょっと休みたい、一呼吸つきたいってときはベルガモット精油。


仕事や家事、勉強の合間や休憩に紅茶を飲んで、ほっとするのもリフレッシュできるのも分かりますね。


ぴーと張った糸、緊張や神経が張り詰めているときに


頑張りすぎないでって背中をさすってくれるような
そんな優しい精油なのです。


しなければならないから、頑張らなきゃなのか
やりたいから、頑張らなきゃなのか。


大人になると色々あるけど、
お守りとかなにか揺るがない味方みたいな存在があるととても気持ちが楽なもんです。


私はベルガモット精油は、好きだけど

そこまで強く惹かれる精油ではありませんでした。


良い香り〜とは思うけど、いつもベスト3には入らないというか。


でも、マテリアアロマティカのベルガモット精油を嗅いだときは、はっとしました。

なんて心地よい、心がふわっとゆるむ香りなんだと驚きそれから結構好きです。


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前にも別の記事で紹介した (と思います!)

マテリアアロマティカは、イギリスのブランドでとにかくフレッシュさにこだわったブランドだと

紹介してもらって色んな精油を嗅がせてもらって

もう大好きで最近よくここのを買っています。



そしてベルガモットは抑鬱によく用いらます。

自発性や楽観性を与えて鬱々とした気持ちを晴らし前向きな気持ちにしてくれます。


柑橘なので消化器系にも◎


化粧品作りやフェイスマッサージなどお肌に使うときは、

抗炎症作用でニキビや肌荒れにも有効的なので

香りもよくて使うたびしあわせな気持ちにしてくれるのでぜひ入れてあげてください。



ただベルガモットは光毒性の性質があるので真夏やすぐに日光を浴びる朝などは注意が必要です。


紫外線に反応して、刺激になる性質。

レモンやグレープフルーツも光毒性があります。


リラックス作用が高いので、朝のシャキッとしたい時より

夜眠る前が使いやすいし紫外線を気にしなくていいので良いかもしれません。


ベルガモットのフロクマリンという成分が光毒性を起こす物質なのですが

フロクマリンフリーのベルガモットも売っています。


それは、フロクマリンを取り除いたベルガモット精油なのでもちろん光毒性がありません。



ただ、これは何をとるのか。なのでその人次第ですが

私は普通のベルガモットを選ぶ派です。


精油は、数百から数千の物質から成り立っていて

中には未だ解明されていない物質もほとんどの精油に含まれています。


人の脳と同じくらい未知なんだね。って言われた事があって、おおお!と思ったの覚えてます笑


何かの人にとって不都合な物質を取り除くというのは

(欲しい成分だけ取り除くのも)

その自然のありのままから産まれるバランスが崩れるということ。


それはピュア?精油?と思うのと、

だったら他のものでいいんじゃ。とも思ったりします。


しかも良い成分、欲しい成分だけ取り出しても

本来通りの力を発揮しない研究結果が出ているとアロマスクールに行っていた時に聞きました。



何事もバランスって大切ですね🤲🍊


ぜひ、ベルガモット使ってみてください。本当に癒されるので。








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