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ストレスチェック&意識調査 実施中!

1.ストレスチェック(年1回)&意識調査(年2回)実施

2015年12月から、労働者が50人以上いる事業所においては、すべての労働者を対象に、年1回のストレスチェックの実施が義務化されました。
これは、労働安全衛生法に定められています。
(ただし、契約期間が1年未満、または労働時間が所定労働時間の4分の3に満たない労働者は義務の対象外です。)
富士薬品では、法令遵守はもちろんのこと、2020年度からは法令を超えて【50人未満】の事業所でも全て実施するようになりました。
これに加え、従業員のエンゲージメントや不満点を可視化する意識調査も、2020年度から実施しています。

健康経営を行うにはPDCAを回していくことが大切で、中でもC(check/現状の把握)は欠かせないものです。
その考えのもと、当社ではストレスチェック年1回と、意識調査を年2回実施しています。
意識調査の詳細については、また別途お話ししますね。

2.多様な働き方の中での実施


当社では、配置薬の営業、ドラッグストアでの接客、研究、工場での製造業務、MRなど、働く場所や働き方が多種多様にわたっているのが大きな特徴です。
そのため、1つの施策を行うにも、部門ごとに最適な展開の仕方を検討する必要があります。
そのような環境の中でも、ベストな方法を考えて展開していくために、全部門から「健康経営推進プロジェクト」のメンバーを選出してもらっています。
これらの心強いメンバーと、mtgやグループチャットを活用した意見交換を行いながら施策を進めています。
今回のストレスチェックと意識調査の実施についても、“実施率を高めるためにどうすべきか?”
という課題に対して、”ストレスチェック&意識調査の同時期実施”というアイデアが生まれ、実施に至りました。

3.目標回答率100%!!


2020年度の回答率は、ストレスチェック:91% 、意識調査:93.7%。
今年度は100%(少なくとも94%以上)を目指して進めていきます。
集団分析結果のレポート、経営会議での発信、プロジェクトメンバーmtgや安全衛生委員会を通じて、実施の意義やアウトプットの活用の理解促進を実行し、結果に繋げていきます。

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