初心者でも理解できるファンダメンタルズ分析
どうもこんにちは、織田ですっ!!
いつも見て頂きありがとうございます。
今回はファンダメンタルズ分析について初心者でも理解できるよう書きましたので最後まで読んでいってください^ - ^
ファンダメンタルズ分析とは?
経済状況や金融政策を分析し、今後の相場を予想する方法のこと。情報が頼りになるため様々な分析が必要となります
テクニカル分析とは?
過去のチャートやインディケータなどを使い今後の相場を予想する方法のこと。多くの個人トレーダーがテクニカル分析です。
ファンダメンタルズ分析は金融政策や財政政策などを抑えるべき。金融政策は各国で経済を支えている銀行の政策を見る必要があります。その金融政策で重要な3点は、「FOMC」「日本金融政策決定会合」「ECB」になります。この3点の国についても抑えていきましょう!順序よく、米国、日本、欧州となっています。この3点が発表される時間帯は大きく相場が動くことが多いのでポジションを持っている場合は気をつけるべきです。
それぞれの特徴を最低限知っておこう!!
「FOMC」
FOMCは年に8回開催されFRB議長の記者会見がある時に相場は荒れる傾向にあるので記者会見がある場合は様子を見ながらエントリーするのが良いでしょう
「日本金融政策決定会合」
私たちの国、日本での金融政策で毎月1〜2回開催されます。発表は午後暗いと正確な時間は決まっていないので、ドル円やユーロ円など円を絡む通貨のポジションを持っている場合は注意しましょう。
「ECB」
ECBはECB理事会と呼ばれており欧州での金融政策が発表される。特に注意しなければならない通貨はユーロを絡む通貨です。ユーロに大きく影響を与えるので、注意しましょう!
財政政策についてしろう
財政政策は政府が動き、国経済を改善していく政策のことです。財政政策では国の景気が悪い場合もしくは過熱している場合に行われます。
多くは景気回復の期待感が高まるため、その国の通貨は買われやすくなりますが、日本では円安になりやすいので、注意しましょう!
経済指標についてしろう
指標でよく注目されるのが第一金曜日の米雇用統計です。米雇用統計は全世界のトレーダーが注目している最も重要な経済指標。あまりわからないままエントリーするのはやめましょう。
そして次に米CPIです。この辺は簡単に覚えときましょう。インフレの場合は米ドル金利を上昇させドル高にする傾向があります。逆にデフレの場合はインフレの逆で、米ドル金利を低下させドル安にしていきます。
3つ目は米小売売上高です。またまた米国になりますがこちらの経済指標も単純なので簡単に覚えときましょう。消費が強い場合は景気が良い。消費が悪い場合は景気が悪い。ただこれだけになります。直接経済の強弱がわかるので難しく考える必要はないのです
ファンダメンタルズ分析は情報収集が多く手間がかかりますが、しっかりとした情報であれば、長期的なトレードができるものです。多くの個人トレーダーはテクニカル分析を好んでいて、ファンダメンタルズ分析を完全に無視したトレードをしている方もいます。どれが正しいかなんて誰にもわかりませんが、一つ言えることがあります。それは、あなた自身にあったトレードをすることです。
周りトレーダーがテクニカルだからテクニカルを好むのではなく、あなた自身にあったトレード方法を探していく必要があります。
まずはそれぞれの傾向を把握しトレードをしてみてください。答えはその先にあります。長期的に勝てるトレーダーへなりましょう!!
私も相場から退場しないよう今後も頑張っていきます(笑)
以上、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もお楽しみに。
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