サムネ

収益を上げるコツ

まず収益を上げるのに結論から言おう

それは二つ

準備と利益の最大化だ

利益に関してはそんなの当たり前、よく耳にする事だと思う
しかしその前の準備と組み合わる事によってようやく発揮される
ではなぜ利益を伸ばせず、損切りができないのか
それはどのタイミングで利益が伸び、逆に損が拡大するのかが理解出来ていないからだ
別に深く理解する必要はない
ただ前もって準備しておけばいい話だ


例えばドル円100円付近に現在レートがあり、99円と101円の2円の間をトレードしたいと準備しておけばいい
すると損失も限定できる
これは当たり前の話だかよく理解していない人が多い
なぜかチャートをみると複雑な分析に走り、本来あるべき姿の投資の基本である
安いところで買い高いところで売るができていない
逆も然りだ

ぶっちゃけ言うとライン引いたり、インジケーターに頼ったりは特に収益と関係ない
それはトレード歴が長い人は分かっていると思う
ラインなんてものは過去のレートを可視化したものである
サインツールやEAなどは可視化していないラインやインジケータ、エリオットなど様々なものがプログラムされた物である
そのツールが勝てるとは限らない
裁量トレードというのはそれらは準備段階に過ぎない
大切なのはそのラインを引いたり、インジを駆使したり準備ができたらどうトレードをするか
つまり利益を伸ばし、損を少なくするか
ここが裁量トレーダーの仕事である

下記の図を見て欲しい

このラインのレートを抜けると値が走りやすい
そこは理解できるだろう
まだわからない方は基礎から学んで頂く必要がある
値が走るという事はその方向にポジションを持っているとより利益が上がるし、逆だと損失が膨らむ
利益が上がるし場合は増し玉も視野に入れてさらなる利益も期待できる
逆にここでナンピンをすると損失は拡大する一方だ
なので初めから戦略的準備が必要である
私が毎週YouTubeにアップしている週間の戦略
あれが私なりにとても大事だと思っている
各通貨それなりに1週間の戦略を立てる
それをもとに1日の戦略を立てる
なぜかというと
まず大きな流れの1週間から戦略を立てる
1週間の予想は完璧には予想しづらい
だがおおまかな予想、戦略は立てれる
その流れにそって小さな流れの1日の戦略と立てる
1日の戦略は割と予想しやすい
もちろん大きな流れを汲んでの小さな流れだからだ
この戦略をもとにトレードスタイルを決める
この通貨のレンジ幅は30pipsほどだから半日で動くのでデイトレで取ろう
このレートにきたらポジションを取ろうと
決済値はここで、損切りはここ
みたいな戦略を立てておく

では具体的にはどのように戦略を立てればいいのだろうか??

それは私も毎週YouTubeで配信している、チャート分析だ
ダウ理論をもとに、意識されるレートをチェックし戦略を練る
ラインなどを引いて可視化し、みなさんに共有している

たとえばこの場面を見ていただきたい


ドル円の日足のチャート画像である
こちらに意識されるであろうレートにラインを引いてみた

そして直近の動きを追いかけてみよう
こちらは4時間足のチャートである

こちらは1時間足です

日足から見てみると高値をブレイクできず意識されるレートを抜け、下方向に優位性が出てきますそして4時間足や1時間足など下位足などは完全にダウントレンドが形成されています
4時間足の期間区切り線は1週間、それ以下の足1時間からは1日を表しています
なので4時間で1週間の戦略を練ります、そして1時間などで1日のトレードの戦略を立てます
チャートを見ると下に優位性があるので売りが有利なので、引いているラインのレジスタンスライン付近からの売りか、サポートをブレイク
してからの売りが有効だとわかります
はたまた戻り売りですね
それかレンジ内の逆張りですね私は基本的に全てはレンジトレードだと考えてます

このトレードの考えや相場の考えはこちらです


トレンド発生もレンジがブレイクされ発生します。そしてトレンド中にもレンジがあります
なので簡単に考えるとレンジトレードの繰り返しだと思って下さい

下記の図をご覧ください

黒ラインで上下引かれたボックスレンジの中でレートが動いているとします
その中にも上昇トレンドが存在し、レンジも存在し、下降トレンドも存在します

図を見てもらうとわかりますが水色の水平線を引いています

このラインは段階を分けている、つまりこの段階でレンジトレードができるという事です
複雑に考えることは一切ありません

押し目や戻り目も深く考えることもないです
ただこのラインを使用してレンジトレードをする、そしてラインを抜けたら次のラインのレンジトレードをする

つまりこのトレードは何を意味しているのかというと、
自然にマルチタイムフレームのフラクタルであるトレンドの押しや戻りのトレードをしているだけです
それをこういう風に段階に分け、戦略を立てると簡単にトレードができます

難しく考える必要はありません

大きな時間足から戦略を練る、そして小さい時間軸へと

下の図はフラッグ型のレンジだ


トレンドにチャネルを引いてみるとフラッグが出来上がる
これも先ほどの理屈と同じだ
ボックスレンジをただ斜めに見ただけである


そして利益を伸ばすポイントとしては
このレンジをブレイクするとこが最もいい部分である
レンジをブレイクするという事は次の節目、もしくは先ほどのレンジの値幅分動く可能性が高い
なのでそこで利益を取っていく
私がおすすめするのは増し玉だ
いわゆるピラミッディングの手法である

下記の図を見て欲しい

まずはブレイクポイントでポジションをとる
そして小さい波のブレイクで再度ポジションをとる
というような感じで複数ポジションを取っていく
何回ポジションを取るかはお好みで
そして決済も自由だが、レンジの幅でやっていく

勿論このやり方は最初の方のポジションは利益が乗るが最後のポジションにつれわからなくなる
なので枚数を管理したほうがいいかもしれない
例えば初めに1枚、次に半分の0.5枚、次のは0.25枚など
最後に連れてポジションが逆行しても利益が出るようにしたいからだ

このやりはレンジでブレイクだけではなくレンジトレード内の逆張りにも有効である

なので一つの考えにとらわれず色々工夫し、自分に合ったトレードを見つけて欲しい
そして1番効率が良く、利益率がよいトレードを開拓していくしかないのだ

まとめ

簡単に言うと大きな流れに沿って戦略を練り、その流れの中で小さな波でトレードをする
そしてトレードは根拠あるもの、優位性があるものだからなるべく利益を集中化したい
そして判断を間違えた際は清く損切をする

かなりざっとした感じになってしまってうまく伝わらなかったと思う
ホントはもっといろいろ書きたい事がたくさんある
私のトレードは上記のような考えだがやはりテクニカル重視でる
なぜそのポイントでレートが動くかなどを分析し、目標値はどこにあるかなどを定める
私独自のシンプルの波動の考えや相場の考えがある
そこで利益を最大化し、追求していくのが目的である

勉強会では初心者もベテランも基礎から
しかし歴が長い方は勝てていても、結局は負ける
1年トータルで収益にならないなど
そこを一緒に取り組んでいきます
なので勉強会に興味ある人は是非参加してください



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