見出し画像

「問い」を作り探求する

膨大な情報があふれ、世界中の情報が誰でも取得できる現代においては、単なる情報のみの価値はさほど高くない

今はキーワードをPCに打ち込めば、即時に、関連情報を誰でも入手することが出来る

では、情報の替わりに今は何が価値を持つようになったか

そのことを考察することが、戦略的に情報を活かす方法となる

それは、世の中にある様々なまだ解決しない問題に対し、ソリューションを提供することにできることに価値があるといえる

顕在化していて解決しなければ何かしらの被害が出てしまう問題もあれば、これまでの常識にはない新たな価値や境地を目指すうえで障害となっているような問題、いずれにしても問題とは、まだ、それに対してソリューションがなかったもので、ソリューションが正解であれば大きな効果影響が出るものと定義できる

逆に、既にソリューションが出ている問題には価値はないといえるだろう

問題(問い)を明確に定義し、それを探究することで、それに対するオリジナルにソリューションを提供できると、その効果影響の度合いに応じて大きな価値を生み出す

まずは、とにかく、適切な「問い」「問題」を作り出すこと、それには、やはり、当たり前思考を脱却し、何事にも疑問や問題意識を持つ思考が必要である

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?